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デス6のジグヘッドのミドストに適したロッドを模索する② 必要なスペック

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デス6のミドストを気持ちよくできるスピニングロッドを捜しているのですが、なかなか最適なスペックを持つロッドが少ないというのが分かってきました。

「デス6のミドストに適したロッドを模索する①」で紹介した、シマノ バンタム274Mはまさに理想的なスペックを持つロッドだと言えるので、すでに答えは出ているようなものですが、バンタム274Mと似たようなスペックを持つロッドで、もう少しリーズナブルでサクッと始められるロッドはないものか思い、調べていますがなかなかありません。

私が条件にしているのが次の4項目↓

デス6のミドストをする上で必要となってくるスペック

①レギュラーテーパーorレギュラーファースト

ラインスラックを揺らしてワームをロールさせるミドストには、やはり胴調子のテーパーを持つロッドが適しています。レギュラーテーパーはラインスラックをつくりやすくなります。少ない力でティップの振り幅を作れるのでシェイクが楽になり集中力が保てます。

②ミディアムライト~ミディアムパワー

デスアダー6インチの自重が約13g+ジグヘッド0.9gをつけたとして、おそよ1/2オンス。これをストレス無く快適にキャストし、操作するにはやはりこれくらいのパワーが必要になってきます。

今流行のフラッシングミドストのようなハイピッチなロールを出すには尚更、強めのロッドが必要になります。ハイピッチに対応できれば、ゆったり目のロールにも対応できるはずです。

③PE対応のガイドセッティング

デス6のミドストを突き詰めていくと、おそらくPEライン+フロロリーダーのラインセッティングになると思います。水に浮く・飛距離が出るPEの特性は中層をスイミングさせるミドストにベストマッチします。PEセッティングはミドストをする上で、非常に理にかなっています。

④ロングロッド

おかっぱり前提ですが、おかっぱりでミドストするなら、飛距離は最重要になってきます。やはり少しでも長い方が有利になります。シーバス用のロングロッドを使っているアングラーも少なくないようです。しかし、長ければいいってわけではなく、ロッド全体のバランスや使用感も考慮しなくてはなりません。ミドストマスターでもない限り、バスロッドから選ぶのが無難だと思います。

バンタム274Mはシマノなので、シマノのゾディアス、エクスプライドで上記の条件に見合うロッドを捜してみましたが、今のラインナップではありませんでした。

ポイズン グロリアス、ポイズン アドレナには近いモデルはあります。しかしまぁまぁ高価なので、「サクッと」始められない感じです。引き続き捜索していきます。

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デス6ジグヘッドスイミングにおすすめタックル

デスアダー6インチのジグヘッドスイミングにおすすめのタックルを紹介します。エキスパート達が使用する実績の高い商品となっていますので、参考にしてみてください!

ジグヘッド

6インチクラスのジグヘッドスイミングは、ウエイト0.9g、フックサイズ2、#1、#1/0を基準にするのがおすすめ。使用するワームや状況によって使い分けるといいですよ。

がまかつ HORIZON HEAD

名作ROUND25の流れを受け継ぐジグヘッド。フィッシュイーターの捕食本能を刺激する「水平姿勢」を実現できるモデルです。キーパー部分にウェイトを分散させることでスイミング時の姿勢をより水平にキープしやすくなり、フォール姿勢も安定します。

▼Nogales GENTEN

小さな力でも深く刺さるジグヘッド。ノガレス独自のフッ素系特殊加工により、フッキング時の摩擦係数が極めてゼロに近い数値を実現しています。錆にも強いので長期間使用できるのも魅力。不意のビッグバスでも安心な太めの線径もポイントです。ガード付きなので不要なら折って使用しましょう。

DECOY バイオレンスジグヘッド

すべてにおいてバランスがとれたスタンダードなジグヘッド。スイミングや一点シェイク、ミドストにも高次元に対応してくれます。ライトタックルのフッキングでもシャープに刺さるファインフックを採用し、誰にでも使いやすいモデルです。

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PEライン

PEラインは0.6号〜1号がおすすめ。カバーに合わせて1.2号くらいまでを使い分けましょう。

シーバスマックスパワーX8 0.8号

8本撚りのPEラインの中でも、水切れの良さが光るPEライン。編み込みが密&細かいので水をまといにくく、水切れが良くルアーの操作性に優れているのが特徴です。ライン表面にはスーパーフッ素加工が施されおり、ライントラブルが少ないのも魅力です。

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PEラインカッター

PEラインは普通のラインカッターでは綺麗にカットできません。専用のラインカッターがあると快適に作業できるのでおすすめです。

ベルモント ラインカッターSV MC054

なるべく身軽に動きたい方におすすめの爪切り型のコンパクトなPEラインカッター。金属加工で有名な新潟県・燕三条に拠点を構えるベルモント社は釣具やアウトドアアイテムを手掛けるメーカーです。高硬度ステンレス採用で、切れ味抜群。700円台とコスパも高く、ミニマルなスタイルにおすすめです。

▼スミス PEシザーズ

切れ味抜群のハサミ型のシンプルなラインカッター。PEだけでなく、ナイロンやフロロもスパッとカットできます。刃はチタン合金製で錆びにくく耐久性に優れてるのがポイント。ひとつあれば、なにかと重宝するアイテムです。

リーダーライン

リーダーはフロロ7lb〜10lbを基準とするといいと思います。カバーの濃さや種類によっては、14lbまで太くするのもアリです。

グランドマックスFX 7lb

強さに定評のあるグランドマックスにしなやかさをプラスしたモデル。巻グセがつかないのが最大の特徴で、PEラインのリーダーとして評価が高いリーダーラインです。フックを結び直した際の折れ目やキズができにくいので、強度が落ちない魅力があります。

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リール

ドラグ性能に優れたモデルがおすすめ。ジグヘッドスイミングには2500〜3000番台がスタンダードです。ただ巻きやシェイクなど、自分がどんな釣りを多用するかも考慮して検討してみてください。

▼18ステラ C3000

シマノのフラッグシップモデル。しっとりと滑らかな巻き心地が特徴で、ただ巻きを多用する釣りにおすすめです。ロングストロークスプール採用で飛距離も抜群。コアソリッドシリーズなので高い耐久性と安定したリトリーブが可能です。

▼19ヴァンキッシュ

シマノのクイックレスポンスシリーズの頂点ヴァンキッシュ。ジグヘッドスイミングの釣りで愛用するアングラーが多い人気リールです。シェイクをし続けても疲れにくい軽さと、軽いローターによる巻き始めの軽さでストップ&ゴーがスムーズに行えます。

▼18イグジスト

ダイワの最高峰イグジスト。マグネシウム製モノコックボディを採用し軽さと剛性の高さを実現しています。ドラグユニットにベアリングが搭載されている唯一のモデルなのでドラグ性能はピカイチ。ダイワのテクノロジーが詰め込まれたイグジストは、ジグヘッドスイミングだけでなく、あらゆるリグに高次元に対応してくれます。

▼19セルテート

アルミ製モノコックボディ採用で、軽さとタフさを併せ持つリール。今やイグジストにも劣らない存在感を放っています。モノコックボディは高い剛性感だけでなく、巻心地の滑らかさにも貢献。ハイエンドモデル並の高級感を味わえるスピニングリールです。

カスタムハンドル

スタジオコンポジット RC-SS 57mm スピニング用 XL27 モノコックカーボンノブ

ベイトで人気の高い「XL27 」サイズのモノコックカーボンノブを採用したモデルです。軽量で高感度、高強度なカスタムハンドル。繊細な操作はもちろん、不意のモンスターとの勝負でも必要な時に必要な力を確実に加えられるハンドルです。

PEとリーダーラインの結び方

デス6のジグヘッドの釣りではPEラインの使用が主流。リーダーとの結合部である結び方はとても重要です。FGノットが一般的ですが指に巻き付けて編むやり方が苦手な方は、こちらの動画のやり方を試してみてください。きっちり確実に素早くFGノットが完成します。専用器具なしで、現場でも出来るのでおすすめです。

ジグヘッドスイミングでビッグバスに近づこう!

デカバスを狂わせる何かがあるジグヘッドスイミング。6インチクラスのワームを快適に扱うには、やはりパワーがある専用ロッドがあるとアドバンテージになります。長年釣れ続いている釣りなのでマスターすれば一生使える武器になり、奥が深いのでどんどん探求できるのも魅力です。色褪せないジグヘッドスイミングの世界にぜひチャレンジしてみてください!

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