誰もが気軽に楽しめる陸っぱり。私は琵琶湖で陸っぱりをすることが多いのですが、陸っぱりでも十分にでっかいバスが狙えます。
むしろ陸っぱりだから釣れる魚もいるので、陸っぱりには夢があるんです。
今回はそんな陸っぱりに、あると便利でもっと魚が釣れるようになるアイテムをご紹介します。
偏光グラス
水面のギラツキを抑えてくれる偏光グラス。初めて偏光グラスをかけたときの感動は今でも覚えています。
こんな所にウィードが・・
えっ!?魚居るやん!!
今、追ってきてた!!
とかが確実に増えます。
車を運転する時にも使えて、対向車のフロントガラスの反射がなくなるので、人の顔がはっきり見えますよ。
次元はキムケンはじめdepsのプロが愛用しているブランドで信頼性は◎。
エレクトリックはDRTとコラボするなど、ファッション性の高さで人気です。
帽子
日差しから身を守ることと、もうひとつ、ルアーからも身を守ることができます。
根がかりを外したときや、フッキングのすっぽ抜けで、自分の体にルアーやシンカーが飛んでくることがあります。
頭だけでなく顔も守れる可能性があるので、安全性の面からも帽子はかぶった方がいいですね。
長靴
長靴を履くことで、キャスト範囲が劇的に広がります。
一歩、前に出るだけでブッシュ際を攻められたり、少し水に入るだけで、あのブレイクに届いたり。
あと、引っかかったルアーを回収できたり、ランディングが楽になったり、ほぼメリットしかありません。
レインウェア
梅雨や夏のゲリラ豪雨には必須アイテムですよね。
雨の日は釣りをしないアングラーが多いため、雨は逆にチャンスです。魚の活性も上がり、プレッシャーもなくなる。
そこでレインウェアの登場ですが、お値段はピンキリ。
できれば、防水機能と通気性の優れた、ちょっと良いものが長い目でみたらコスパが良いと思います。
ランディングネット(たも)
足場の高い所や、確実に魚を釣り上げたい時はランディングネットがあればかなり便利です。
魚とのやりとりする時間が長いほど、バラす確率が上がります。
私も過去に何度も悔しい思いをしてきました。
特に、スピニングタックルのときは大きな魚ほど、ランディングネットの必要性を感じます。
素早くスムーズにランディングしたい。目の前でバラして悔しい思いをしたくない人はぜひ用意してください。
おすすめはあのYouTuberも愛用しているという、陸っぱりに適したランディングネットです。
この手のネットは折りたためないモノが多いため、持ち運びに難があります。
しかし、タモジョイントがあれば折りたためるようになるため、コンパクトに持ち運べます。
メジャー
大きな魚を釣ったら寸法は測りたいですよね。
板メジャーは重いし、かさばる!という人は、軽くて持ち運びしやすいターポリンメジャーがおすすめです。
ステッカーも貼れるので、自分好みにカスタムできるのも魅力。
デジタルスケール(測り)
長さも大事ですが、重さも記録として残したいなら測りも必要です。
長さよりも、ウェイトに重点をおくアングラーが増えている傾向がありますよね。
琵琶湖では10ポンド(4.53kg)がロクマルと並んで、ひとつの目標になったりしています。
デジタルスケールは、インスタ向きですね。
フィッシュグリップ
ビッグベイトなどトレブルフックがついたルアーを使うアングラーは、特に持っておいた方がいいアイテム。
フックを気にせず、ランディングがスムーズに行えます。
ランディングネットの持ち運びが大変という方はフィッシュグリップという選択もいいですね。
世界的に有名なエスタボガタックル社のボガグリップは一生モノ。
ライフジャケット
陸っぱりといえど、水際は危険がいっぱいです。
あってはならないですが、常に落水の危険性があります。
昔はそれほど厳しく言われませんでしたが、釣りユーチューバーなども最近では必ず付けていますね。
自動膨張式がかさばらず、動きやすいので人気があります。
ウェーダー
腰まで浸かるアングラーは稀ですが、ヒザ上くらいまで立ち込んで釣りをするならウェーダーは必需品。
岩場などでも滑りにくいソールになっています。
低水温でも大丈夫なネオプレーン素材や、夏場に活躍する生地が薄い素材のものに分かれています。
基本的にウェーダーの値段は高いですが、高価なものでも一年で壊れることがあるので、まずは安いものからでいいと思います。
ルアー回収機
回収できると知っていれば、ストラクチャーをよりタイトに攻めることができるので、自ずと釣果が上がります。
100%回収できるわけではありませんが、ルアーをロストする確率はかなり減ります。
回収機には様々なタイプがありますが、4mまでの距離なら、シンプルに棒でひっかけるこのタイプが一番回収率が高いです。
糸くずワインダー
ゴミを拾うと魚が釣れるというジンクスあり。
釣り場でよく見かけるのが、放置されたラインです。
糸くずワインダーがあれば、扱いにくいラインを綺麗に処理することができます。
自分のラインも処理できるので、かなり便利です。
まとめ
ロッドとリールがあれば陸っぱりはできますが、これらのアイテムを導入すると、確実に釣果につながります。
陸っぱりをますます楽しくしていきましょう。
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