悲報 ネコソギDSRを引ける季節が過ぎ去る
2019年に入ってからネコソギDSRしか投げないという、nekosogi生活を送っていました。
デッドスローでデカバスを釣る。しかし、甘くはなく全く釣れない日々が続き・・・。
4ヶ月釣れません。およそ30釣行以上ノーフィッシュ・・これはマヅい。
季節はすっかり春になり桜が咲いても釣れません。気づけば5月。
シャローにもウィードが生え始め・・・。問題発生!
ボトムに当てるとトロロ藻ではないですが、糸みたいなまっすぐのウィードがリップやフックにまとわりついてきます。
ネコソギDSRのレンジに合わなくなってきました汗
まさかこの時期までノーフィッシュだとは想定外。いくらなんでも春先にはデカいのが釣れるだろうと漠然と思っていましたが、ネコソギDSRが引けなくなる季節まで釣れないとは・・・
確かに2019年の琵琶湖は釣り人の総意として釣れないと言われていることは知っています。
しかし、ここまで釣れないのは自分のせい・・。自身の腕のなさを呪いつつも、レンジを合わせていかなければ釣りになりません。
ネコソギDSRを封印し、新たな刺客を送り込む
やむなくネコソギDSRをあきらめ、もう少し浅めのレンジを引いてこれるビッグベイトにチェンジする必要性が出てきました。
そこで選択したのは、タイニークラッシュ。ネコソギやネコソギルのショートリップも考えましたが、どちらかと言えば速巻き仕様・・。
せっかくここまでやってきたデッドスローの釣りには拘りたい。
そこで思いついたのがタイニークラッシュのヨタ巻き。これはデッドスローに近い釣りが展開できる。5月に入ってからはタイニークラッシュでデッドスローゲームを試みることにしました。
タイニークラッシュのヨタ巻きで初バス
結果、5月24日にタイニークラッシュのヨタ巻き仕様(ショートリップ+Vテール)で、やっと初バスをgetできました。
デッドスローよりはリトリーブスピードは少し速い釣りになりますが、この冬やり続けてきたネコソギDSRでのデッドスローゲームの感覚が生かされているのを感じられた瞬間でした。
この日は小一時間くらいしか釣りができませんでした。しかし2バイトあり、最初の魚の方が大きかったのですが、痛恨のバラし。
2バイト目をやっとこさ仕留めることができました。
この2バイトで、ヨタ巻き仕様とはいえ、ずーと一定のただ巻きでは魚のスイッチは簡単には入らないということが分かりました。
ネコソギDSRのデッドスローの釣り。釣れませんでしたが、なぜ釣れなかったのか自分なりの答えも見えてきたので、また後日記事にできればと思います。
ネコソギしばりを終えて
それにしても、自身がここまでひとつのルアー・釣り方に拘ったのは久しぶりでした。
過去にはテキサスしばりをしたことがありましたが、結果がでるまでは全く釣れないのは同じでした。
しかし一匹釣れてしまえば、それまで釣れない時間に蓄積されたものが、一気に繋がる感覚を味わうことが出来ます。今回も似たような感覚があります。
釣れないのは楽しくないですが、私のようにヘタなりに、それでも続けて最初の一匹を手にすることが出来れば、バスフィッシングの新たな引き出しができるかもしれません。
これにて他の釣りも解禁!(ヘビキャロとかクラッシュ9のデッドウォークとかフロッグやりたい!)
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
コメント