19スコーピオンMGL
19カルカッタコンクエスト、19アンタレスとモデルチェンジが止まらないシマノから、あの深紅のリールが帰ってきます。
19スコーピオンMGL。16スコーピオンはブラックでしたが、今回は往年のワインレッドに戻してきました。黒は黒でカッコよかったのに・・と思ったのは私だけでしょうか。
17スコーピオンDCはカラーはそのままブラックで通常進化して欲しいです(汗)
17スコーピオンDC
私は実物をまだ見てないのでなんとも言えませんが、サイドワインダーには合わないと思うので、選択肢に入ってきません(汗)
カラーで購買意欲がなくなってしまう人も結構いると思うので、シマノさんちょっとモッタイない気が・・(汗)。
と、いきなりネガティブになってしまいましたが、定価27,000円、実売2万くらいなのに、スペックはかなり充実しています。
特筆すべき点は2点
19スコーピオンMGLで最大のトピックスは、マグナムライトスプール(第2世代)搭載+マイクロモジュールギア搭載の2点です。
第2世代のマグナムライトスプールは19カルカッタコンクエストにも搭載されいます。そして遂に実売2万円のモデルにもマイクロモジュールギアが普及してきました。
マイクロモジュールギア
CI4+(カーボン素材)のボディーとマイクロモジュールギアの組み合わせが、どうなるのか興味があります。
スペックはパワー系の釣りにマッチ
スプール径34mmなので、バーサタイルに使いやすい設定になっています。(16スコーピオンのスプール径は32mmでした)。
ラインキャバは16lbが100mも巻けるので、パワー系の釣りにマッチするリールになっています。
琵琶湖だと、これくらいのスペックが丁度良い感じになってくるのですが、例えばもう少しアベレージの小さいフィールドでは、少し持て余してしまうラインキャパとも言えます。
カラーが微妙
出典 シマノ
とはいえ、最上位機種に搭載されているMGLとマイクロモジュールギアが2万円前後で手に入るなら、コストパフォーマンスはすごく高いリールと言えます。
しかし、ワインレッドは好みの分かれる所になってきます。シャー専用と考えれば、めちゃくちゃカッコいいですがw。
スコーピオンシリーズの新作ロッドの噂があるので、それと組み合わせるとより一層いいかもしれません。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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