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リールのメンテナンス この5点あればいい

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冬の間に是非ともしておきたいリールのメンテナンス。私は特に調子が悪くないリールはヘタに触らないのですが、ゴリゴリ感やシャリシャリ感がでてきたリールは、気になって仕方ないので、自分で分解してグリスアップしています。

リールの分解って面倒くさいので億劫になりがちですが、とりあえず道具さえ揃えて、最初のネジさえ回せば、後は案外スルスルできてしまいます。

リールメンテナンスに必要なのは写真5点です。あとキッチンペーパー綿棒があると便利です。一番左のグリス以外は全てホームセンターで手に入ります。

右から六角レンチの10番。レンチには大きさがあって、ほとんどのリールのボルトは、この10番で外せます。

 

右から2番目はピンセット。先が曲がってる方が私はやりやすいのでこれを使っていますが、まっすぐのものでも全然問題ありません。

 

真ん中はドライバーセット。これは100均のはおすすめしません。(すぐナメて、すぐ折れます)ホームセンターで売っているものをおすすめします。

 

左から2番目は潤滑・浸透・防錆剤のスプレータイプです。これはサラサラしたオイルです。

これでリールのギアやベアリングなどの各パーツの汚れを落とします。キッチンペーバーを下に敷いて、分解したパーツにスプレーして、キッチンペーパーで拭き取ります。これだけでも綺麗になります。汚れを落としながら、オイルアップしていることになります。

もっと丁寧にやりたい方は、ヨーグルトなどの空きカップにオイルをためて浸けて洗ってもいいと思います。

 

最後に一番左はグリスです。これは粘度のあるタイプのもので、ギア部分に使います。

私が使っているのはシマノ純正の[DG01]というグリスです。表記にはスピニングドラグ部とあるのですが、ベイトに使っています。グリスの中でも粘度が低い部類のグリスになるようですが、調べるとこれでベイトにも全く問題ないようです。

もう少し粘度が高い[DG04]があるのですが、こちらがベイト用みたいなので、気になる方はこっちをチョイスしてもいいと思います。こちらはスピニングには使えないので、注意してください。

綿棒があるとギアにグリスを綺麗に塗れるのであると便利です。

今まで、全くリールのメンテナンスをやったことがない方は、この冬は自分でメンテナンスをしてみてはいかかでしょうか。まずは道具を揃えて、ハンドルの最初のネジさえ外せば、案外簡単にグリスアップできますよ。

ただし、パーツを外したら、上下を確認して外したパーツを順番に並べていくことをおすすめします。もし分からなくなったら、購入時に付いているパーツ表やネットで調べると解決できると思います。ここはくれぐれも慎重に。

しかしグリスアップすると、巻き心地が明らかに違います。リールの構造にも詳しくなり、愛着もわくのでオススメです。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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