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バイブレーションおすすめ17選|広範囲を素早くサーチできるパイロットルアーをチェック!

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投げて巻くだけで広範囲を素早くサーチできるバイブレーション。空気抵抗の少ないフォルムはキャストしやすく、飛距離が稼げるのが特徴です。形が似たようなものばかりという印象ですが、それぞれに違った特徴が織り込まれており、釣果に差がでる要素になっています。

そこで、今回はおすすめのバイブレーションの定番をご紹介。選び方も解説していますので、ぜひ参考にしてみてください!

バイブレーションとは

バイブレーションとは、投げて巻くだけで小刻みにボディを揺らしバイブレーション(振動)を越して、周囲のバスにアピールするルアーです。

扁平なボディが特徴で、広範囲をサーチしたり、さまざまなレンジを攻略したりするのに適しています。春〜秋の高活性な時期はもちろん、タフな低水温期まで一年中使えるのが魅力です。

投げて巻くだけというシンプルなルアーですが、選ぶタイプによって使いづらかったり、釣果に差が出たりするのがポイント。この記事ではバス用バイブレーションの選び方とおすすめ製品をご紹介します。

バイブレーションのおすすめ

ジャッカル  TNバイブレーション

出典;Amazon

バイブレーションでどれを選べばいいのか迷った時は、これを選んでおけば間違いないルアー。実績も高く、信頼して使うことのできるバイブレーションです。

スイミング姿勢が安定しているので、誰でも使いやすいのが特徴。サウンドのバリエーションが豊富で、いくつか種類をもっておくと釣果アップに繋がります。

いろんなメーカーのバイブレーションを使用したけど、TNシリーズが一番根がかりが少ないんでストレス無く、オールシーズン巻きまくってます。超人気フィールドでもナチュラルゴーストカラーで爆釣してます。

出典:Amazonカスタマーレビュー

ジャッカル  TN50/60/70/80  トリゴン

出典;Amazon

TNシリーズで好評のアウトメタルシステムを強化したモデルです。ルアーの先端にウエイトを設置し、ディープの攻略がしやすくなっています。抜群の遠投性能とボトム感知能力が魅力。

ボトムで倒れにくく、根がかりが少ないのもポイントです。オリジナルのTNシリーズでは届かないポイントや、より広範囲にサーチしたいときにおすすめ。

ぶっ飛びバイブレーションです。60サイズでもかなりの遠投可!ボトムで立つので、しっかり着底させてからのズル引きでも滅多な事ではスタックしません。ボトムに当てながら超スローにリトリーブでゴンッ!っと喰います♪低水温期のお助けルアー。もちろんハイシーズンに浮遊に巻いても釣れますよ。

出典:楽天みんなのレビュー

ダイワ  T.D.バイブレーション

出典;Amazon

バイブレーションの定番といえばこのモデル。マイナーチェンジを繰り返し、現在でも多くのアングラーから高い評価を受け続けているバイブレーションです。

ダイワ独自のサクサスフック搭載で、ショートバイトも逃しません。コスパに優れるため、根がかりしそうなポイントでのパイロットルアーとしてもおすすめです。

ルアーの性質上から四方八方にキャストしてタダ巻きだけで釣れるので、野池から大きな湖まで幅広く使えるルアーです。ブラックカラーは水中ではシルエットが強調するためアピール力が強いですね。

出典:Amazonカスターレビュー

ダイワ  T.D.バイブレーション  スティーズカスタム

出典;Amazon

ヒラヒラと揺れながら落ちるシミーフォールを得意とするトーナメント仕様にカスタムされた  T.D.バイブレーション。

着水直後からアピールするレスポンスの良さと飛距離、ウィードに突っ込み過ぎないスイミング姿勢で手返し良く広大なエリアを攻めることができます。リフト&フォールの釣りにおすすめです。

「タイプRが手に入らないので、きちんと継承してくれているスティーズカスタムの存在は大きいです。よく釣れます」

「めちゃくちゃ飛びます。釣れます。買いです。」

出典:naturumお客様レビュー

ラグゼ アベンジバイブ58

超高速リトリーブでも破綻せず、スローリトリーブでもしっかりと水を噛み泳ぐ事で、あらゆる状況とフィールドにアジャストします。58mmのサイズにして14gの自重は飛距離UPに繋がり、重いだけではなく浮力をしっかりと確保したボディは安定したフォール姿勢をキープ。また、ボトムではルアーが立つ事でレスポンスが向上し、高い障害物回避能力にも繋がっています。

エバーグリーン  ブザービーター

出典:Amazon

トータルバランスに優れ、強い波動が特徴のバイブレーション。濁りの入った状況で威力を発揮してくれるルアーです。

遠投性能、アクション共に秀逸で、おかっぱりだけでなくボートでも使いやすいのが特徴。サイレント・ハイサウンド・タングステンとサウンドのラインナップが豊富で使い分けできるのもポイントです。

「秋の早巻で使用しています。よく釣れるルアーです。」

「バイブレーションルアーの中では今のところ最強。品薄状態でカラーを選べないところが悲しい。」

出典:naturumお客様レビュー

デプス  MSバイブレーション

出典:Amazon

軽い巻き心地で一日巻き倒せるバイブレーションです。浮き上がりを抑えた低重心のボディは、スローからフォーストリトリーブまで対応。ハイピッチ&ハイレスポンスなアクションを実現しています。

ビッグバスに近づくには、ルアーを投げ続けるのが必須。そんなデプスらしいコンセプトが詰まっています。

サニーブロス オビー

出典:sunnybros

世界初の着脱式のワイヤーガードを搭載したバイブレーションです。 さらにダブルフック標準装備と根掛かりを極力抑えたセッティングが可能。またボディーにはデカバスが好むと言われるボーン素材を採用し、水中でのアピール力も抜群です。

モガミ釣具 モガミバイブ ズル引き仕様

出典:Amazon

強波動、ワイドアクションのズル引きに特化したバイブレーションです。フロントフックがダブルフック仕様になっているので、根がかりしずらくなっています。

デッドスローに引いてもよく動き、手元に明確に伝わるブルブル感が魅力。mogami釣具代表・佐藤氏のYou Tubeでは琵琶湖南湖東岸での釣果が数多くUPされています。

アイスフォーゲル リバーシバイブ

出典:rakuten

対応速度域が広いバイブレーションです。 遠投性能はもちろんのこと、高速巻きでも破綻しない安定感とキレのある動きが特徴。洗練されたバランスによりスローな速度域でもレスポンスは抜群。ボトムラインをていねいに探るスローテンポな釣りもストレスなくこなせるリバーシブルな性能を持ち合わせています。

レイドジャパン  レベルバイブ

出典;Amazon

コンパクトながら岸釣りでも使いやすい飛距離と速巻きに対応したバイブレーション。水平に近いスイム姿勢を実現しつつ、高いレンジキープ力とスナッグレス性能を兼ね備えています。

岸釣りのエキスパート・金森隆志氏のこだわりが詰まったルアーです。

見た目、飛び、釣れる!! 1メートル範囲を探るのに超オススメです。自分の巻きスピードに合ってるのか毎釣行、魚を獲って来てくれます。今日も釣れました(喜)。

出典:Amazonカスタマーレビュー

レイドジャパン  レベルバイブビッグ

出典:Amazon

レベルバイブよりも一回り大きなサイズ感のフルサイズバイブレーション。ビッグサイズながらアクションは控えめで、心地よい巻き感で広範囲を素早くサーチするのに適しています。

オリジナルレベルバイブの魅力である、ボトムスタンドアップ性能や水平スイム姿勢はしっかりと継承されているのもポイントです。

一誠  ザリバイブ

出典;Amazon

ザリガニをイミテートしたデザインが特徴の激釣れバイブレーション。琵琶湖でのロングキャストの釣りに欠かせない人気のルアーです。

ボディ内部が複数のスペースに分かれており、スチール・ガラス・真鍮ボールがそれぞれの部屋に配置されています。シミーフォール中でも異なる素材のミックスサウンドで周囲にアピールするのが魅力です。

基本的には、リフトアンドフォールでの使い方がマストかと思います。この商品最大の売りとも言えるシミーフォール中でもきちんとラトル音でアピールしてくれます!

出典:naturumお客様レビュー

ノリーズ  TGラトリンジェッター

出典;Amazon

名作と言われるラトリンジェッターにタングステンウェイトを使用したモデルです。琵琶湖のプロガイドの要望に応え開発されました。

広大なウィードフラットで一定レンジをキープしながらトレースできるのが特徴。一旦ボトムに着底させてから、ロッドで引くスローローリングが可能なのもこのルアーの魅力です。

オーバスライブ  モラモラBR

細長いシルエットが特徴のワーミングバイブと呼ばれる「モラモラ」。このBR(ボーンラトル)モデルはフローティングに設定されているので、ウィードに絡ませてワームのようにじっくり見せて誘えるのが特徴です。

もちろんただ巻きでも使え、巻きスピードはスローからミディアムリトリーブを得意としています。リーリングジャークなどの小技を駆使できるのも魅力です。

サムルアーズ  サムバイブレーション

出典;Amazon

名作と評された発泡樹脂マテリアルのモデルを、インジェクション化で復活させたファン待望のバイブレーションです。「ショアから扱いやすいルアー」をコンセプトに、シャローレンジを快適にトレースできるのが最大の魅力。

おかっぱりでの使いやすさはピカイチです。シンキングだけでなく、フローティングも試してみたいルアーです。

バークレイ  DEX VB60W  ワンノッカー

出典;Berkley

バークレイ初の日本企画シリーズ「DEX」シリーズのバイブレーション。低重心のゴトゴト音が食い渋るビッグワンの本能を刺激します。

おかっぱりはもちろんボートフィッシングで使いやすいのも魅力。高速巻きからデッドスロー、ストップ&ゴーにも高次元に対応してくれます。

バイブレーションの選び方

出典:@kimiron7

カラー

バイブレーションに限らず、ルアーのカラーは様々。ベイトフィッシュに近いナチュラルな色から、アピール力がある派手めの色まで多種多様です。

カラーの使い分けは諸説あり悩ましい問題ですが、天候、水質、メインベイトを意識するといいでしょう。基本的に透明度の高いクリアな水質であればナチュラル系、濁りが入っている状況であれば派手めのカラーを選ぶのが王道です。

また、天候が晴れなのか曇りなのかによってカラーを決めるのも◎。迷ったら、ベイトフィッシュに合わせるのがおすすめです。例えばブルーギルが多いフィールドなら、それに近いカラーをチョイスしてみましょう。

タイプ(沈み方)で選ぶ

バイブレーションには、シンキング・サスペンド・フローティングの3タイプがあり、シチュエーションによって使い分けることができます。

シンキング

バイブレーションで最もよく使われるタイプがシンキング。水に沈むため、リトリーブを止めるとボトムに着底するのが特徴。重量があり飛距離が出しやすく、表層から低層まで幅広い範囲を引けるのが魅力です。

高速巻きやリフト&フォールがしやすいのもシンキングタイプの特徴。ただ巻きで素早くサーチする基本的な使い方をするのも、一番使いやすいタイプです。

◾サスペンド

サスペンドは、浮きも沈みもしないようにウエイト調節されたタイプ。ボトムまで沈めたくないときや、ゆっくり引きたいときにおすすめです。

ルアーが水中で止まるため、バスにじっくり見せてアピールできるのもポイント。ストップ&ゴーやスピードに変化をつけやすいのも魅力です。

水温や使用するラインによっては、スローフローティングやスローシンキングになることも。浮いてしまうときは、板オモリなどで調整するようにしましょう。

フローティング

バイブレーションの中では比較的珍しい、水に浮くのがフローティング。他の表層系ルアーにはない波動と使い方ができるという点では、非常におもしろいタイプです。

ユラユラと浮き上がるシミーフローティングが魅力。表層をただ巻きで弱ったベイトを演出したり、ジャークで潜らせて、浮上アクションで食わせたりする使い方がおすすめです。

ラトルで選ぶ

ラトルの有無

バイブレーションには、ラトルが入っているのもと入っていないものあります。ラトル入りは音でアピールするため、広範囲をスピーディーにサーチできますが、バスがスレやすいのが特徴。

一方、サイレントと呼ばれるラトル無しは、アピール力は弱いですが、スレにくく食わせやすいのが魅力です。一長一短があり、状況によって使い分けると釣果アップに繋がります。

ラトルの種類

ラトルには、材質の異なるものが数種類あります。主にタングステン、ガラス、鉛、真鍮などがあり、材質によってサウンドに違いがあるのがポイント。

タングステンは「ゴトゴト」という重低音で、波動が強いのが特徴。ガラスは、「シャラシャラ」と高めのサウンドで広範囲にアピールできるのが魅力です。

重さで選ぶ

バイブレーションは、重さによって飛距離や攻略しやすい水深が決まってしまうルアーのひとつ。水深の浅い野池などの場合は3/8oz (約10.5g)くらい、3m以上の深い所では1/2oz (約14g)以上が使いやすいでしょう。

遠投したいときは、重いバイブレーションがおすすめ。高速巻きで使用するなら、あえて重めをチョイスするのもアリです。

バイブレーションの使い方

出典:@satoshi.gram

ただ巻き

最もオーソドックスな使い方。なるべく一定のスピードでリトリーブするのがポイントです。ボトムを感じながら引いてきたり、ボトムから少し浮かして2,3回何かにタッチするイメージで引いてきたり、ザクッと中層を引いてくるのもアリ。その日の反応を見ながら、各層をサーチしてみましょう。

リフト&フォール

ただ巻きで反応が得られないときはリフト&フォールの出番。ボトムに着底させたらロッドを上にあおってリフトさせ、すぐにロッドを下げてテンションを抜いてしっかりフォールさせます。

リフトで気づかせて、フォールで食わせるイメージ。フォールからボトムステイでバイトが出ることが多いです。

高速巻き

ただ巻きのリトリーブスピードを高速にする釣り方。ハイギアリールでかなり速く巻いても、バスは余裕でルアーに追いつくことができるので、可能なかぎり速く巻くのがおすすめ。

見切る暇を与えず、バスにリアクションで口を使わせやすいテクニックです。ただ巻きでは反応しなかったのに、高速巻きにしたとたん釣れることもあるので、ぜひ試してみてください。

カウントダウン

シンキングタイプを使うときに、意識したいのがカウントダウン。ルアーが着水してから、何秒でボトムに着底するかカウントし、泳がせる層を調整します。

スローリトリーブ

少し、マニアックな使い方になりますが、シンキングのバイブレーションでボトムをゆっくり引いてくるテクニック。主に低水温期に有効です。

バイブレーションおすすめチューン

フロントをダブルフックに交換

バイブレーションの弱点として、根がかりのしやすさがあります。これを少しでも回避するために、フロントフックをダブルフックに交換するチューンも人気。

メタルバイブレーションではよく使われるチューンですが、普通のバイブレーションに適用するのも有効です。ひっかりが少なくなり、ストレスなく快適に釣りができるようになるのでおすすめですよ。

◾がまかつ(Gamakatsu) トレブルフック バラ バラ TGW ツインSP-M NSC

フックがそれぞれ自立しているので、魚の動きに追従しバレにくいツインフックです。シングルフックのような貫通力が魅力。

バイブレーションを巻き倒してビッグバスを釣ろう!

おすすめのバイブレーションをご紹介しました。巻きの釣りの代表格とも言えるバイブレーションは、バスフィッシングには欠かすことのできないルアー。

投げて巻くだけのシンプルなルアーですが、毎年必ずスーバービッグが釣られているのを目にします。お気に入りのバイブレーションを見つけて、ルアーローテションに組み入れてみてはいかがでしょうか。

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