最近、長らく封印してきたスピニングを解禁しようと思い始めています。
スピニングにしたからと言って釣れるわけではないですが、スピニングがストロングになる状況も確実にあるわけで・・・
私、実はスピニングはすごく得意ですw 2019年、釣れないと言われる琵琶湖ですが、ライトリグで釣れないなら、本当に釣れないんだと諦めも付きます。
スピニング解禁を考えたキッカケはミドストをもう一度してみたくなったのと、I字形の釣りに興味が出てきたことです。
そんなこんなで、サイドワインダーでミドスト・I字形ができるロッドはないかと調べてみました。あ、インプレではなく(お店で実際に触りました)、あくまで買うならどれがいいかという妄想となっています。
HGCS-65LR スラックシェイカー
いきなり結論からいうと、スラックシェイカーになりました。
デスアダー4インチクラスのワームでミドストするならベストなスペックです。
どんなロッドかというと、
◆Length:6’5” 1piece
◆Lure Weight:1/32~1/4oz
◆Line:3~6lb
◆Action:Light Regular Taper
◆Grip Length:330mm
サイドワインダーのウルトラフィネスシリーズ3本の内の一本です。サイドのウルトラフィネスって、ちょっと違和感がありますが・・・。年々タフ化するフィールドに適応していくにはフィネスも取り入れていかないといけませんものね。
山田祐五プロが監修したロッドで、ネコリグの一点シェイクに特化した仕様になっています。
ラインスラックを揺らして、ワームをロールさせるミドストにも十分対応するロッドと言えそうです。
ミドストロッドと言えば、ULのベナンベナンのロッドが多いですが、このスラックシェイカーはラインスラックを揺らすミドストロッドの中では一番堅いセッテイングになっているそうです。
お店で実際に振ってみましたが、堅いというわけでもなく、少しの力で十分にティップの振り幅が確保できる印象でした。レギュラーテーパーなので、ロッド全体でシェイクする印象です。
UL~Lアクションのミドストロッドよりも、デカバスが掛かった時の安心感があるので、ラインスラックをシェイクできるギリギリの堅さを持つスラックシェイカーは、琵琶湖で使うには丁度いいと思いました。
北の鉄人 山田祐五プロ監修なので、北のモンスター級がきても対応できるロッドになっていると思います。
I字形の釣りにもおそらく使いやすいと思います。
ボトムをやるロッドではないので、リトリーブや中層を漂わす釣り中心、シャッドなどにも使える中層スペシャルと言えるのが、スラックシェイカーかもしれません。
買うか買わないかは別として、サイドワインダーで選ぶならコレっていう妄想でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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