テキサスでボトムコンタクトしボトムを感じながらズル引きするだけで、幸せを感じてしまうほどテキサスが好きな私ですが、特に春、テキサスでバイトを増やすために心がけていることがあります。
ボトムコンタクトのshinです。
ラインのテンションを張ったり緩めたりするアクションが重要
結論から言うと、ルアーを動かそうとしないということです。
例えば4月から5月、南湖のボディーウォーター水深4.5~5mラインでシンカー5g程度のライトテキサスをするとします。
これくらいの水深だとウィードもまばらなので、まずはウィードを捜すことになります。
ズル引きしながら、ウィードを見つけたらそこで放置します。
よく、ウィードに引っかけて外すという言葉を耳にすると思いますが、その時にやってしまい勝ちなのは、ロッドをあおり過ぎてしまうことです。
ロッドでルアーを操作しようとすると、どうしてもルアーが動き過ぎてしまいます。このアクションはあまり魚に反応してもらえないことが多いです。
そうではなくて、ラインのテンションを張ったり、緩めたりでルアーを動かすイメージの方がバイトは多くなると思います。ウィードをほぐして、ポロッと外れるアクションが出せると最高です。
ホントにアリが歩くくらいのスピードで引いてきます。特に4月、5月は動かさないがキーワードになります。
できるだけ、多くのウィードにコンタクトさせて、効率を上げたいという思いが出てくると思うのですが、結果このアクションの仕方が一番効率がいいと思います。
ボディーウォーターの釣りは、ブラックバスに気づいてもらえれば、ほぼ食ってくるのであきらめずにやり続けるのことが大切です。
ロッドはサイドワインダーならバレットショットで決まり
移動距離を抑える。ウィードをほぐす。ラインを張っては緩める。このアクションを再現するにはティップが入るロッドが必要になってきます。
ティップにハリがあるロッドだと、ルアーが動きすぎてしまい、繊細なアクションが出しづらくなります。
サイドワインダーで言えばバレットショットが最適です。
バレットショットはティップが入ってくれるので、移動距離を抑えた繊細なライトテキサスを極めるには最高のロッドだと言えます。感度、パワー、パフォーマンスどれをとっても満足いく仕上がりになっています。
まとめ
ライトテキサスは琵琶湖での釣りに、欠かすことのできないリグだと思います。
ほぼ一年を通して活躍してくれます。
ロクマルも充分狙って行くことができるので、まずはジックリ、ボトムを感じながら釣りをしてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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