ボディーウォーターや浚渫以外は、ほぼウィードに覆われてしまう南湖。
ウィードの中を狙うパンチショットが夏にかけて主流になってきますが、ウィードの中の反応が悪い時はウィードの上を狙うのも、案外有効かもしれません。
ボトムコンタクトのshinです。
![](https://i0.wp.com/bottomcontact.com/wp-content/uploads/2018/06/dwarf-pufferfish-2248717_1280.jpg?resize=1024%2C354&ssl=1)
あえてウィードの上を狙う
一年中活躍してくれるライトテキサスですが、いよいよウィードが勢いよく伸び始める夏は、よりポテンシャルを発揮してくれるリグでもあります。
カナダモドームの中を狙って行くパンチショットもいいですが、月一アングラーにとっては、どこにカナダモドームがあるのかさえ分からないので、カナダモを捜すところからはじめなければならないかもしれません。
限られた時間の中では、より効率よくポイントを攻めていかなくてはなりません。
それならば、ウィードの中の釣りは捨てて、一日ウィードの上を狙う釣りに絞った方が効率的な時もあります。
ウィードの上の釣りだけに焦点を絞れば、南湖のほぼ全域がターゲットになります。
ブラックバスは常にウィードの中だけに居る訳ではなく、ウィードの上にポジションをとっている個体も多数います。
広範囲のウィード地帯においては、5gくらいまでのライトテキサスが有効になってきます。
![](https://i0.wp.com/bottomcontact.com/wp-content/uploads/2018/07/IMG_1096-1.jpg?resize=120%2C90&ssl=1)
ペグ止めナシのリフト&フォール
私の場合はペグ止めナシでリフト&フォール中心で探って行くの好きです。
基本ウィードの上に乗せて待つ釣りなので、ペグ止めナシの方がウィードの上に乗せ安いのではないかというのが理由です。
また、シンカーが着底してからのノーシンカー状態でのフォールを演出できるのも良いところだと思います。
この時に使うワームですが、デスアダーやデスアダースティック、ブルフラット、リザードなどデプスのワームならどれでもいいと思います。
よりフォールスピードを遅くしたければ、デスアダーグラブや、ツインテール、ジャンボカーリーなどの抵抗があるものを使うとフォールを長くバスにアピールできます。
それぞれフォールの姿勢が違うので、その日の状況で使い分ければいいのではないでしょうか。
フォールでバスに気づいてもらい、ステイでもっていかせる釣りなので、いかにワームを良いところで止めていられるかがキモになります。
さいごに
大きめのワームを使えば、バイトは少ないですが、やはりデカバスがくる確率が高いです。
化け物がくる可能性があるので、ラインは最低でも16lb、リールはハイギアがいいと思います。ロッドはロクゴーがきても大丈夫なロッドをオススメします。
サイドワインダーでいうなら、バレットショットかアウトクロス、ヴェノムファングなんかがベストマッチすると思います。
![](https://i0.wp.com/bottomcontact.com/wp-content/uploads/2018/05/IMG_1035.jpg?resize=90%2C90&ssl=1)
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
コメント