車中泊をする上で欠かすことができない車中泊マット。快適な睡眠は、その日のパフォーマンスを上げてくれる大切な要素です。
車中泊マットがあれば、ポイントの近くに前乗りしたり、ちょっと休憩したりするときにも非常に便利。今回はおすすめの車中泊マットをご紹介します。選び方のポイントも解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
- 車中泊マットの選び方
- 車中泊マットのおすすめ
- ▼WAQ 車中泊マット 厚手 8cm
- ▼FIELDOOR 車中泊マット 10cm厚 Sサイズ
- ▼BROOKLYN OUTDOOR COMPANY
- ▼ベアーズロック Fit Keeper
- ▼オンリースタイル 車中泊専用マット 標準サイズ
- ▼シートゥサミット(SEA TO SUMMIT) コンフォートプラスS.I.マット
- ▼ねむりっち ハイブリッド トラック布団 車中泊マット
- ▼タンスのゲン ソファーベッド 3WAY
- ▼アイリスオーヤマ エアーベッド 極厚
- ▼コールマン アドベンチャーエクストラデュラブルエアーベッド
- ▼Mozambique アルミナムフォーム マット
- ▼キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンプマット レジャーシート EVA フォーム マット
- 自分にピッタリのマットを選んで快適な釣り車中泊を!
車中泊マットの選び方
◾凸凹を解消することがもっとも大切
車中泊をする上で、もっとも大切なのがシートの凸凹をなくして、できるだけフラットすること。凸凹や傾斜があると身体が痛くなったり、気になって眠れないことも。
車種によってはかなりフラットにできるものもありますが、一般的な車種ではどうしてもシートの段差ができてしまいます。そんなとき活躍するのが車中泊マットというわけです。
◾車に合ったサイズを選ぶ
車中泊マットを選ぶ際は、車の大きさやマットを敷くスペースに合ったサイズのものをチョイスしましょう。バンタイプなどの車種で後部座席を利用するなら、ダブルサイズやシングルを連結できるタイプの車中泊マットもおすすめです。
◾厚みはどうか
車中泊マットの厚みは商品によって様々な厚さがあります。段差ができてしまう車種の場合は、厚さ8cm以上の車中泊マットがおすすめです。
車内スペースの大きさや、スペースの活用の仕方により許容できる厚みは変わってくることもありますが、凸凹を解消して長時間寝ることを考えると、できるだけ厚みがある車中泊マットがいいでしょう。
◾空気の入れ方は?手動式?自動膨張式?
車中泊マットは、エアーを手動で入れるタイプと自動で入れるタイプがあります。
・手動式
息やエアーポンプでふくらませるタイプ。空気の量を調節できるので、好みの硬さに調節しやすいのがメリットです。電動式のエアーポンプを使えば、よりスピーディーにセッティングすることもできます。
・自動膨張式
マットに搭載されているバルブを開くと自動的に空気が入るタイプ。インフレータブルマットと呼ばれることもあります。バルブを開けておくだけで、セッティングが完了するので手間が少ないのが魅力です。
片付けるときはバルブを開けば自然に空気が抜けてくれるので簡単。なかには収納袋がポンプになっているモデルもあり、空気の量を調節したいときにおすすめです。
◾収納サイズも忘れずチェック
車中泊マットは空気を抜いてコンパクト収納できます。ロッドやタックルなどの荷物がある場合、車内のスペースがほどんどないことも。
車中泊マットは、常時車内に積んでおくことが多いアイテムなので、収納スペースに合った収納サイズのものを選ぶこともとても大切です。
車中泊マットのおすすめ
▼WAQ 車中泊マット 厚手 8cm
本体サイズ | (約)60cm×190cm×8cm |
収納サイズ | ー |
重量 | ー |
Amazonランキングのマット部門で発売から数日で1位に輝いた車中泊マットです。弾力性に優れたウレタンを使用し絶妙なクッション性を実現しています。
2つの特大バルブでスピーディーなセッティングが可能。息を吹き込めば好みの固さに調節できます。さらに連結ボタン付きで2つ並べられるのもポイントです。
▼FIELDOOR 車中泊マット 10cm厚 Sサイズ
本体サイズ | (約)60cm×188cm×10cm |
収納サイズ | (約)φ28cm×68cm |
重量 | 3.2kg |
自動膨張式の高密度ウレタンフォーム内蔵のエアーマット。厚さが10cmあり寝心地は抜群。大型バルブ搭載で簡単スピーディーにセッティング可能です。
ボタン付きなので2つ並べて連結することもできます。Amazonでもベストセラー1位の人気商品なのもうなずける使い勝手です。
▼BROOKLYN OUTDOOR COMPANY
抜群の寝心地を追求した絶妙な硬さが魅力のセルフインフレータブルマットです。最大約8cmの厚さで、片足で立ってもマット下の凸凹を感じにくい底付き感のなさが特徴。
また、PVC加工で防水処理が施されており、75Dオックスフォードポリエステル生地の適度なザラザラ感は、寝転んだときにツルツル滑ることなく寝袋を使用したときの安定感が抜群です。
▼ベアーズロック Fit Keeper
本体サイズ | (約)65cm×190cm×10cm |
収納サイズ | (約)65cm×24cm |
重量 | (約)2.9kg |
ECサイトでも高評価のキャンプマットです。柔らか過ぎず硬すぎない寝心地で寝返りもラクラク。体圧分散に優れているので自然な寝姿勢で朝までグッスリ眠れるとのレビューも。
カラーは肌触りの良いモカスエードとブラックのリバーシブルになっています。
▼オンリースタイル 車中泊専用マット 標準サイズ
本体サイズ | (約)66cm×198cm×10cm |
収納サイズ | (約)φ20cm×73cm |
重量 | (約)2.7kg |
マット厚10cm、適度な固さで寝心地の良い自動膨張式エアーマットです。強力マジックテープで連結可能。
表地はサラサラのポリエステル素材で夏でも快適、裏地はスウェード調生地で気温の低い時期に最適です。従来モデルよりも軽量になり、収納サイズもコンパクトになっています。
▼シートゥサミット(SEA TO SUMMIT) コンフォートプラスS.I.マット
本体サイズ | (約)51cm×183cm×8cm |
収納サイズ | (約)φ17cm×26cm |
重量 | (約)895g |
アウトドア愛好家から高い支持を集めるオーストラリアのアウトドア用品メーカー「シートゥサミット」。内蔵フォームが入っているにもかかわらず、非常に軽量でコンパクトに収納できる自動膨張式マットレスです。
「デルタコア」技術による肉抜きにより、エアマット並の快適さを残しつつ、軽量かつコンパクトに収納可能です。
▼ねむりっち ハイブリッド トラック布団 車中泊マット
本体サイズ | (約)55cm×200cm×8cm |
収納サイズ | ー |
重量 | ー |
トラック運転手がトラックの荷台で休む目的で開発された厚さ8cmマットです。コンパクトに折りたたむことはできませんが、車中泊にも最適なスペックとなっています。
中芯に硬めのエアプールとソフトな固綿が使用され体圧分散に優れているのが魅力。質感の異なる裏表を季節によって使い分けることができるのもポイントです。
▼タンスのゲン ソファーベッド 3WAY
本体サイズ | (約)60cm×180cm×8cm |
収納サイズ | (約)60cm×60cm×24cm |
重量 | 約8.8kg |
3WAYで使えるソファーベッド。座椅子からカウチスタイル、そしてベッドスタイルへと変形させて使用できます。背もたれは14段階に調節可能。
下半身部分は座付き感を感じさせないウレタンフォームを採用し、適度な固さを実現しています。サラッとした肌ざわりのダリアン生地は汚れに強いのもポイントです。
▼アイリスオーヤマ エアーベッド 極厚
本体サイズ | (約)191×奥行73×高さ22cm |
収納サイズ | (約)37×35cm |
重量 | ー |
厚さ22㎝に膨らむ簡易エアーベッド。1000円台で手に入るリーズナブルさが魅力です。表面はベロアのような肌触りで心地よい寝心地。
付属のポンプは女性でも簡単に膨らませるダブルアクションタイプを採用しています。耐荷重は90kgと少々大柄な男性にもおすすめです。
▼コールマン アドベンチャーエクストラデュラブルエアーベッド
本体サイズ | (約)97cm×185cm×20(h)cm |
収納サイズ | (約)30cm×35cm×9(h)cm |
重量 | 2.1kg |
厚さ20cmの極厚タイプで、車内の凸凹を気にせず心地よい寝心地が体験できます。エアーの注入と排出が可能な電動ポンプが付属しているのでセッティングも撤収もラクラク。
生地には伸びにくくて破れにくい「PUNCTRE GUARD」を採用しています。ミニバンやSUVなど大きめサイズの車種におすすめです。
▼Mozambique アルミナムフォーム マット
本体サイズ | (約)183 x 56 x 2 cm |
収納サイズ | (約)12×56×13cm |
重量 | 500g |
アルミ加工が施され、断熱効果が期待できる折り畳めるキャンプマット。インフレータブルマットの下に敷いて使用すると、下からの冷気を遮断してくれるので寒さ対策として効果的です。
また、厚さ2cmと薄いのでシートの凹凸の微調整にも便利。収納もコンパクトになるのでひとつあれば何かと重宝するアイテムです。
▼キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンプマット レジャーシート EVA フォーム マット
本体サイズ | (約)182 x 56 x 2 cm |
収納サイズ | (約)13×12.5×56cm |
重量 | 270g |
キャプテンスタッグのリーズナブルな大人気キャンプマット。表面が波型になっていて、凸凹部分に温かい空気を溜め込み保温性をキープします。
非常に軽量でコンパクトに収納できるのでスペースを圧迫しないのも魅力。広げるだけで設置できるので「サッと」準備したい方におすすめです。
自分にピッタリのマットを選んで快適な釣り車中泊を!
車中泊マットのおすすめを紹介しました。車中泊マットがあると、車中泊だけでなく釣りの合間のちょっとした休憩にも便利です。マットを選ぶ際は、凸凹を上手く解消できるものが快適な睡眠へとつながります。サイズ、厚み、クッション性、コスパなど自分にピッタリのマットを選んで釣りに車中泊を取り入れてみてください。
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