キムケンの愛称で知られる木村建太。琵琶湖のフロッグゲーム、イヴォークなどでお馴染みですよね。アメリカのトーナメントに参戦中の彼ですが、先頃ついにエリートに昇格しました。これは野球でいう3Aの選手がメジャーに昇格するようなもの。世界の”Kenta Kimura”が誕生したと言っても過言ではありません。
そんなキムケンが出演する「Counter(カウンター)」は日本全国の有名フィールドでビッグバスに挑む釣り番組です。
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キムケンといえば…
これまで数多くのルアーを手掛けてきたキムケン。お世話になったことがある人も多いはずですよね。
■イヴォーグシリーズ
デプスのイヴォークシリーズ。1.2・1.8・2.0・3.0・4.0とシャローからディープまでの全レンジのクランキングをカバーするラインナップで、対ヘビーカバー攻略を可能にした琵琶湖定番のクランクベイトです。リリース間近のイヴォークゼロの動向も気になります。
■バスターク・スリザーク
琵琶湖のマットカバーを攻略する新たな手段を可能にしたフロッグです。マットを下から突き破ってバイトさせる釣り方を提唱し、フロッグの可能性を広げたルアー。フルフッキングからウィードごとゴリ巻きして寄せるストロングスタイルを確立した名作フロッグ。
■スタッブクロー
フロッグに出きらないバスを１oz以上のシンカーで、マットカバーを突き破って釣るパンチング用のワーム。シンプルな形状はマットを貫通させるための工夫が施されいます。
■マックスセントシリーズ
アメリカのバークレー社のサポートをうけるキムケンが、デプス以外のワームで多用するのがマックスセントシリーズ。強烈な匂いでバスを誘う草分け的存在のワームですが、これまで日本未発売だった種類が続々と日本でリリースされています。
おすすめは 木村建太vs池原ダム「秋雨の池原ダム パワーゲームでロクマルを狙う」
”ブラックバスの聖地ともいわれ、過去に日本記録が出たこともある奈良県池原ダム。琵琶湖を本拠地とし、ロクマルを追い求めるキムケンが、池原ダムのロクマルを狙う。
冷たい雨が降り、ここ数年では類を見ないほど満水の池原。初めて訪れたと言っても過言ではない状況で、キムケンのストロングゲームは通用するのか？こうご期待。”
イヴォーグのクランキング、パンチング、フロッグと豪快な釣りのスタイルが魅力的なキムケンですが、池原ダムで釣りをしているイメージがまったくありません。
ビッグベイトもあまり多用しないので池原でどのような釣りをするのか、とても興味がわいてきます。
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ビッグバスに的をしぼったストロングスタイルを貫きつつも、魚を確実に釣ることを求められるトーナメントにおいても、確実に結果を残すキムケン。
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