①ではデジーノ レーベン スラングシリーズのSHADYを紹介しましたが、②はこれまた入手困難なロッド、DRTのARTEX ハッカーです。
出典 DRTブログ
BRUTUSのブログで、ロッキー君が衝撃的なバスを釣っていましたが、そのバスを仕留めたのがハッカーです。
出典 BRUTUS
61cm 6140g!!
タイニークラッシュのヨタ巻きで釣られた魚だったのですが、ロッキー君がヨタ巻きで愛用しているのが、DRTのハッカーです。
このロッキー君。タイニークラッシュで太い魚をバンバン釣りまくっていますが、DRTのテスターになったみたいですね。
DRTの動画でもこの衝撃的なバスを釣ったタイニークラッシュの泳ぎがupされています。
DRT ARTEX “Hacker”
出典 DRTブログ
7.7ft M.RF max~2oz
FUJIチタンガイド#5.5〜#12 スパイラルセッティング 通称シャトルスペシャル。他2ozクラスデッドスロービッグベイト、ミノー、ノーシンカーワーム、ネコリグ(DRT HP より抜粋)
このハッカーもスラングSHADYと同じく、軽量ルアーから2ozまで扱える許容範囲の広いロッドです。
この2本。私は使ったことないので推測で申し訳ないですが、ネットであがっている情報を読みあさった結果、軽量ルアーの時はティップが仕事をし、荷重が掛かるほど今度はバッドが仕事をするという多段テーパーのロッドと言えそうです。
もちろんオーバーヘッドでピンへのキャストも決まるのでキャストが楽しく、デカイ魚が掛かってからの竿の曲がりを楽しみながら、トルクで寄せるロッドのようです。
このハッカーは通称シャトルスペシャルと言われていて、元々はスイミングジグ用に開発されたものです。いわゆる中層感度が抜群に優れているとDRTの白川氏が言っています。
2ozまでのムービング系の釣りにマッチするので、ネコソギやタイニークラッシュのデッドスローにも高次元に対応するんだと思います。
琵琶湖のロコなロッドに共通しているのは、ビッグベイトロッドだが、軽量ルアーもこなす多段テーパーをもっている。言ってみればバーサタイルなロッドであるということです。
一本のロッドでいろいろ出来てしまうが、ビッグベイトのデッドスローゲームにベストマッチする。そんなロッドが琵琶湖界隈で盛り上がっています。
このDRTのハッカーもまた手に入らないロッドの上位に入ると思います。オークションでも滅多に出てきません。出てきたとしても、DRTの製品全般に言えますが、とんでもない値段で出品されます。
それゆえ興味をそそられますw
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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