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マグナムクランクのおすす11選|ハマったときの爆発力は唯一無二のハードベイト!

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琵琶湖などのビッグレイクで人気に火がついたマグナムクランク。巨大なサイズ感から使えるフィールドが限られるルアーというイメージが先行していますが、ある一定の状況にマッチすれば、ビッグベイトと同様に野池などの小規模フィールドでも威力を発揮してくれます。

そこで今回は、おすすめのマグナムクランクをご紹介。選び方や使い所も解説していますので、興味のある方はぜひ参考にしてみてください。

マグナムクランクとは

出典:mibro

マグナムクランクとは、その名の通りマグナムサイズのクランクベイトのこと。これまで特殊なルアーとしてカテゴライズされていましたが、琵琶湖でのマグナムクランクブームにより、一気に名が知れ渡るようになりました。

マグナムクランクは ” ボディサイズによる存在感  ” ” 強力な波動 ” ” 高浮力 ” といった特性をもっており「アピール力が非常に高い」のが最大の特徴。

ブラックバスの大型化が進む日本のフィールドにおいて、効率良くビッグバスを捕獲する手段として無視できない存在となっています。

マグナムクランクの選び方

出典:Amazon

◾潜行深度

マグナムクランクは通常のクランクベイトと同様に、シャローからディープまでを補える潜行深度が設定されています。

狙う水深によって使い分けますが、基本的に何かにコンタクトさせて使用するとバイト率が上がるため、実際の水深よりも潜行深度が深いものがおすすめです。

◾アクション

マグナムクランクの中には、ブリブリとアクションするアピール力が高いウォブリングが強いモデルから、ナチュラルなロールリングアクション寄りの引き抵抗が軽いモデルがあります。

使用するマグナムクランクがどういったアクションなのかを把握しておくと、フィールドの状況や魚の反応次第で次への展開が広がります。

◾カラー

マグナムクランクは波動が強いのでナチュラルカラーでも、高い集魚力を発揮してくれます。

好みのカラーでやり切って一匹を目指すのがおすすめですが、基本的なカラー選択の考え方としては、クリア・ステインウォーターであれば、シルバーやパール系のようなナチュラルカラーが◎。

マッディーウォーターならチャート・ゴールド系などの派手なカラーが効果的です。

マグナムクランクの使い方〜巻く、当てる、ほぐす、浮上させる!〜

琵琶湖で行われているマグナムクランクの使い方としては、巻いて、当てて、ほぐして、浮上させるというのが主流。

遠投後、早巻きでウィード突っ込ませて、ほぐして、数秒間浮かせて、またリトリーブして何かに当てて浮かせる…の繰り返しが定番の使い方です。

宮廣祥大プロやガイド前田さん、キムケンさんの動画が非常に参考になります。

宮廣プロの琵琶湖実釣動画

ガイド前田さんのDVD「GSM-DVD8」ダイジェスト

キムケンさんの実釣動画↓

マグナムクランクに適したタックル

ウィードに当たった瞬間や浮上中にバイトが出ることが多いのがこの釣りの特徴。おすすめのタックルとしては、ロッドは重量のあるマグナムクランクを問題なくキャストできるMH〜Hパワーのレギュラーorスローテーパーで、7フィート台の長めのロッド。

リールは、引き抵抗が強いマグナムクランクの釣りではギア比5〜6のローギアのベイトリールがおすすめです。さらに剛性が高いリールだと快適性もUPします。

また、ローギアを使うもうひとつの理由としては、ウィードに当たった瞬間リーリングを止めたとき、ウィードに突っ込みすぎないというメリットがあります。

ローギアだと軽くスタックした状態で済むため、次の浮上アクションへスムーズに移行できるのでバイト率が上がります。

マグナムクランクの出し所

マグナムクランクの出し所
  • 強い濁りが入ったとき
  • 強風や湖面が荒れているとき
  • ローライトコンディション
  • ディープだけでなくシャローでも

MAX級のアピール力が特徴のマグナムクランクの出し所は、何と言っても強い濁りが入ったタイミング。特に琵琶湖では、秋の難しいタイミングで唯一無二の爆発力を発揮します。

他のルアーでは気づいてくれない濁りの中でも、マグナムクランクの強波動で効率的にビッグバスを引っ張ってこれます。

また、強風やローライトコンディションのような状況もマグナムクランクを試してみたいタイミングとなります。

さらに、高浮力で大きなリップを持つマグナムクランクは障害物回避性能が高いので、水深が浅いシャローでの使用も◎。リトリーブしてボトムに当てて浮かすイメージで使うのもおすすめです。

マグナムクランクのおすすめ

ラッキークラフト SKTマグナム 110MR

出典:楽天
潜行レンジ5m
重さ56.0g
全長100mm

昨今のマグナムクランクブームの火付け役とも言える存在。琵琶湖はもちろん本国アメリカでもビッグバスの報告が絶えないルアーです。

日本でも多くのマグナムクランクが販売されていますが、SKTマグナムはその元祖とも言えるルアー。ラインナップは105MR・110MR・120DRの3タイプあり、最大潜行深度が5mの110MRは琵琶湖での実績が高く、もっとも選ばれているモデルとなっています。

O.S.P ブリッツマグナムEX-DR

出典:osp
潜行レンジ約8〜10m
重さ52.0g
全長90mm

水深8mを超えるディープに潜むモンスタークラスにアプローチできるマグナムクランク。8.5gの超大型移動ウエイトに加え、空気抵抗を考慮したボディ形状で高いロングキャスト性能を実現しています。

アクションは本物のベイトフィッシュライクな軽やかな泳ぎが特徴で、ディープクランクにありがちな巻き重り感を軽減。急潜行なので20m程のキャストで水深5〜6m付近を通す使い方もおすすめです。

O.S.P ブリッツマグナムMR

出典:osp
潜行レンジ約4.5m
重さ45.0g
全長90mm

フロロカーボンライン16lbで最大潜行レンジ4.5mの高性能マグナムクランク。ロングキャストからの左右にブリブリ動くウォブリングアクションが特徴で、広範囲をアピール高くスピーディーにチェックすることができます。

軽いリトリーブで早巻きにも対応し、ストラクチャーにヒット後の復元力が早いのも魅力。クラスNo.1の圧倒的使用感で、間違いのないマグナムクランクを探している方におすすめです。

デプス イヴォーク4.0

出典:deps
潜行レンジ約4m
重さ56.5g
全長100mm

木村建太プロの拘りが詰まったマグナムクランク。大型のスクエアリップ搭載でフロントフックがウィードなどにスタックしにくくなっています。

マグナムクランクの中ではややタイトなハイピッチアクションで、早巻きでも直進性の高さは抜群。「巻く」「当てる」「浮かせる」を高次元で再現できるスペックを備えています。

ストライクキング 10XD

出典:rakuten
潜行レンジ約7.5m
重さ約56g
全長約95mm

ワイドなラウンドリップが特徴のディープダイバークランク。16lbラインで7mオーバーという潜行能力と左右へのワイドなアクションが魅力です。

マグナムクランクの中ではトップクラスの高いスナッグレス性能を持ち、あらゆるストラクチャーに対して積極的にコンタクトしていけるのも強みとなっています。

ショットストーミーマグナム

出典:nories
潜行レンジ2m
重さ46.0g
全長102mm

日本のさまざまなフィールドに最適化されたノリーズが販売するマグナムサイズのクランクベイトです。本製品は潜行レンジ2mと浅めに設定されているので、シャローエリアやおかっぱりでも使いやすいモデル。

ショットストーミーマグナムは「T-リップ」と言われるショートスクエアリップを採用しており、丸形のラウンドリップに比べストラクチャーに刺さりにくい特徴があります。

ショットストーミーマグナムTDM

出典:nories
潜行レンジ3.8m
重さ48.0g
全長103mm

上記のショットストーミーマグナムよりも、レンジが深く、アクションもタイトに設定されたモデルです。潜行レンジは3.8mとさまざまなエリアで使える汎用性の高さが魅力。

通常のクランクベイトではアピール不足なときや、通常のボリュームのルアーでは見切られるようなハイプレッシャーな状況でおすすめのマグナムクランクです。

ミブロ ザ漁師クランク

出典:mibro
潜行レンジ2.5m
重さ27.0g
全長90mm

大型ボディでありながら驚くほどの軽い巻き心地が特徴のマグナムクランク。フラットなボディシェイプで魚が水を蹴るようなナチュラルな水流の乱れを生み出し、セレクティブなビッグバスを反応させます。

ウエイトは27gとキャストしやすく、専用のゴツめのタックルを組まなくても使用できるのもポイント。巻き抵抗が軽いので女性でも一日巻き続けられるマグナムクランクです。

ジークラック アヴァンティ マグナム DR

出典:geecrach
潜行レンジ4.5〜4.8m
重さ48.8g
全長95mm

独自のリップ形状でウィードにコンタクトしてもかわしやすくて抜けが良く、一日巻き倒しても疲れにくい巻き心地が特徴。フック取り付け部分はローリングスイベルが採用されており、ワンフックで魚が掛かった際もバレにくくなっています。

また、既存のクランクに比べハイフロートに設定されているので、ウィードにスタックしても容易に外せて、浮上アクションでバイトを誘発できるのも魅力です。

メガバス BIG-M 2.0

出典:Megabass
潜行レンジ2.0m
重さ2oz
全長126mm

琵琶湖プロガイド・サトシンこと佐藤信治氏が手掛けたマグナムクランク。フィーディングを意識したデカバスを狙い撃ちできる水深2メートル付近を攻略することに特化しています。

低重心フラットサイドボディは、ローリングアクションによるタイトなスイミングを実現しており、軽い引き抵抗で広範囲をサーチ可能。圧倒的な明滅効果と強烈なフラッシングでビッグバスのスイッチを入れてくれるシャローランナーです。

メガバス BIG-M 4.0

出典:Megabass
潜行レンジ4.0m
重さ2oz
全長126mm

従来のディープクランクにありがちだったファットボディ&ロングビルから脱却した新機軸のマグナムクランクです。

あえてフラットサイドにデザインされたボディとショートトリップを採用し、さらに低重心化を実現。水深3.5m前後をロングトレースできるマグナムクランクを探している方におすすめです。

濁りに潜むモンスターを直撃しよう!

出典:mibro

ビッグベイト並の強波動が魅力のマグナムクランクですが、ビッグベイトと違う点は早巻きでもアクションが破綻しない点。さらに潜行深度もレンジに合わせて使い分けることができるのも、代えが効かないルアーと言われる所以です。ぜひマグナムクランクをキャストしてデカバスとの遭遇率を高めてみてください!

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