琵琶湖の清掃活動を行っている「淡海を守る釣り人の会」をご存じでしょうか?
名前は聞いたことあるという方もいると思います。
私も名前は聞いたことあるし、琵琶湖の清掃活動をしている団体ということは知っていましたが、depsの木村健太氏が代表を務めていたのは知りませんでした。
2019年11月10日に守山市の第2なぎさ公園で「第1回滋賀セブンの森」清掃活動を開催されたというニュースで知ったのですが、セブンイレブン、滋賀県、守山市、淡海を守る釣り人の会の4者が琵琶湖の環境保全に関わる10年間の協定を締結したということです。
「淡海を守る釣り人の会」とは
「淡海を守る釣り人の会」は2015年12月、たった2家族の琵琶湖・瀬田川のゴミ拾いから始まり、人知れず清掃活動を続け、徐々に参加人数を増やしていきました。
そして、2017年1月。滋賀県主催の淡海の川づくりフォーラムに釣り人として初めて参加し、そこでの熱意が「勇気ある一歩」として評価され、「マザーレイクフォーラム賞」を受賞します。
そして、これを機に団体名を「淡海を守る釣り人の会」とし、今に至ります。
キムケンて行政と釣り人を繋ぐ貴重なバスプロ
このように、行政と釣り人が一緒になって清掃活動に取り組むことは、すごく良いことですよね。お互いの理解も深まり、より良い関係が築きやすいと思います。
また、このように行政と直接関わることのできる木村健太氏は、貴重な存在です。我々バスアングラーを代表して、行政と話ができる数少ないバスプロではないでしょうか。
精力的に釣り人のイメージをアップさせようと活動してくれている「淡海を守る釣り人の会」並びに木村健太氏の努力の邪魔はしたくないですよね。
釣り場でゴミを出さない、ゴミを拾う、迷惑行為はしないなど、個人レベルで釣り人の印象を上げていかないと、大好きな琵琶湖で釣りができなくなることも十分ありえます。
十分ありえるからこそ、木村健太氏やその他の清掃活動を続けている団体が増えているんだと思います。
何はともあれ個人レベルでやるしかない
今回の「第1回滋賀セブンの森」清掃活動は参加人数350名と大規模なものでした。私も参加したいのですが、ほとんどの清掃活動イベントは土日に開催されるので、サービス業の身では難しい・・。
空いている琵琶湖で釣りをできるので、平日休みをあまり恨んだ事はないですが、土日中心に回っている世界は恨みますw
とは言え、個人レベルでやれることをやるしかないので、このような活動は応援していきます!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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