真冬に釣りを楽しむ為には、防寒対策は必須になってきます。
上半身、下半身の防寒はヒートテックやもち肌などのインナー、その上にウルトラライトダウンなどのインナーダウン。その上に防水・防風のハードシェルを重ねるなどが一般的です。
集中力を保つ為には、身体の寒い箇所を一切なくすのが、最重要な課題になってきます。
その中でも耳・足の指・手の指は絶対に防寒を怠ってはいけない部分です。この3カ所を舐めているとえらい目に遭いますw
この3カ所のうち、どこか1カ所でも寒くて悴むと釣りに集中できなくなり、最後には「帰りたい」となります。
地味な3カ所ですが、それぞれの防寒対策を考えたいと思います。
真冬の防寒対策①「耳」
耳の防寒は、首から頭の防寒でまとめて考えた方がいいと思います。
おすすめはフード。アウターのフードは絶対あった方がいいですが、インナーにもフードがあれば尚よしです。パーカーのフードで十分対応可能です。
そこにネックウォーマーで耳までカバーして、フードを被ればほぼ寒さを感じることなく釣りに集中できます。
最近私が使用しているのは、スノーボードでよく目にするフードとネックウォーマーが一体になったものです。
一体になっているので、密着度が高く首から上はマジでポカポカ、マジポカです。インナーにパーカーを着なくていいので気に入ってます。
真冬の防寒対策②「足の指先」
足の指先も冷えやすい部分です。普段履いているスニーカーでは、いくら靴下を重ねてもダメです。ここをおろそかにしていると、時間が経つほどボディーブローのように効いてきます。
普通のおかっぱりでは、防寒防風のブーツを履けば大丈夫です。例えば、ワークマンのケベック、ノースフェースのヌプシなどはすごく温かいです。
去年のモデルですが、毎年新作が出ているようです↑
ただ、ウェーダーで立ち込んだりする場合は、ネオプレーンのウェーダーであっても、足先は非常に冷えてくるので、靴下に張るタイプのカイロが最適です。
とは言え、冷水に足を突っ込んでいるので、寒くないと言えば嘘になりますw
ただ、無いよりは全然マシです。
冷え方が全然違います。お試しあれ。
真冬の防寒対策③「手の指先」
手の指先も真っ先に冷えて、辛くなってくる部分です。
手袋をするしかないのですが、指先まである手袋をおすすめします。
親指、人差し指、中指がカットされた手袋はあまりおすすめしません。結局、その3本の指先が一番寒く、徐々にかじかんで辛くなってきます。
できれば、その3本も必要な時にしまえるタイプの手袋が良いと思います。
ずーと出しっぱなしより、こまめに覆えるので冷え方がかなり変ります。
私が去年から愛用しているのが、このタイプ。スピニングの釣りでも特に問題なく使用できます。詳しくは過去のレビューをご覧ください↓
真冬の防寒対策 地味だけど守りたい 体の超重要な3カ所:まとめ
地味ですが、最重要な3カ所の防寒対策でした。これらを温かくすれば、長時間の釣行でも集中力を保つことができ、釣行後の疲労度も軽減されると思います。
寒いのが大嫌いな私もここまでして何とかなってます。真冬の釣りが修行ではなくなりますよ笑
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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