琵琶湖の外来魚 過去10年で最少に

以前にもお伝えした、琵琶湖の外来魚の駆除量が減少している件の続報です。京都新聞の一面に掲載された記事になります。

ボトムコンタクトのshinです。

駆除量で言えば確実に外来魚は減少している、がしかし・・

2017年度における琵琶湖の外来魚の生息数が過去10年で最少になったと伝えています。

これはバスフィッシングを愛するものにとって、あまり嬉しいニュースではないと思います。しかし、県もこの結果の原因はつかめてない様で、今後、調査していくとあります。

内訳を見ると、外来魚全体で722トン、その内ブルーギルが519トンブラックバスが202トンとなっています。これを見ると残りの1トンは別の外来魚ということになるんでしょうかw。

約7割がブルーギルで、3割がブラックバスということになります。ブルーギルの方がかなり多いんですね。

調査のやり方は毎年同じエリアで同じ方法で行っている様で、毎年変わっていく自然環境下では10年もやれば、そりゃ段々獲れなくなってくるでしょ!とバス釣りをやってる皆さんなら、誰しも考えると思います。

琵琶湖の漁師さんが頑張っている駆除量も、今年は例年の半分以下になっているようです。

自然は人間の手には負えないのです。

ポジティブにとらえると、ブルーギルもブラックバスも馬鹿ではないんだから、同じ仕掛けに慣れてスレて獲れなくなると考えられます。釣りをしていると常に感じることです。バスフィッシングはアングラーとブラックバスの追いかけっこです。

そして、微妙に生息域が変っているというのも考えられますよね。毎年毎年、好調エリアが同じなんてことはありませんもんね。これは気候や水温によって変化し続けるものです。

ネガティブにとらえると、長年の駆除や藻狩り等の外来魚対策が功を奏しているということでしょうか。昔よりは数が減っていると言われているのは、アングラーの間でも周知の事実であります。

赤野井湾のハス畑が消滅したのは記憶に新しいですが、本当に自然は分かりません。いったい何が起こってるかなんて、人間が把握することは不可能です。

琵琶湖でも外来魚に限らず、魚自体の生息数を脅かしている現象が、実は起こっているかもしれません。

ウィードの激減がおよぼす影響は?

今年は台風21号で南湖のウィードが吹き飛びました。ウィードは魚の成長に欠かせないと言われているので、今後どのように影響するのか気になるところです。

しかし反面、ウィードがなくなった南湖では、それまでの魚の生息地も変るわけで、捕獲量が減るのは当たり前と言えます。

琵琶湖のブルーギルもブラックバスも緩やかに減少していることは、おそらく間違いないことだと思います。実際に釣りをしていても実感があります。ウィードの減少は少なからず、ブラックバスたちに何らかの影響を与えるはずです。

釣り方も変化してきて、地形変化にスポットが当たり始めています。アングラー側も変化していかなくてはなりません。

そして、琵琶湖は南湖だけではなく、北湖があることを忘れはいけません。北湖はどのような状態なのかは誰も分からないと思うのです。根拠はないですが、今後は北湖の人気が高まっていくような気がします。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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