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スキッピングのちょっとしたコツ

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春になり、シャローを攻めることが多くなるこの季節。

スキッピングがうまく出来ると、奥の奥までポイントを攻めることができますよね。スキッピングが使えるようになると、今まで獲れなかった魚が釣れるようになるかもしれません。

しかし、なかなかうまく出来ないという方も、いらっしゃると思います。そこで、ちょっとしたコツをシェアしたいとおもいます。

ボトムコンタクトのshinです。

スキッピングのコツは減速した分のラインを出してやること

絵が適当で申し訳ないのですが、まずは低空でルアーをキャストします。サイドハンドキャストかアンダーハンドキャストがいいと思います。

ルアーが着水する直前くらいから、軽くサミングしながら、ロッドのティップを上へ上げていきます。これで、スムーズにルアーがスキッピングする確率がアップします。

①、②、③、④と分けていますが、ロッドの動きは止めずに、連続で動かしてください。

なぜロッドを上げていくのかというと、低弾道で放たれたルアーは、着水すると減速します。

しかし、リールのスプールは高速で回り続けています。ルアーが減速して、ラインは出ていかないのにスプールは回り続けるので、バックラッシュの原因になります。

そこで、ロッドのティップを上へ上げていく動作が必要になります。

ロッドのティップを上へ上げていくことによって、着水で減速し、出て行かなくなったラインの分を出してやるのです。スプールの回転分のラインを出してやると言ってもいいと思います。

うまく表現できてないような気がしますが、伝わったでしょうか?!

実際にキャストして、練習してもらうと、「あっ、この感覚か!」というのが、分かってもらえると思います。

決まると、すごく気持ちいいので、興味をもたれた方は試してみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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