去年、エビ藻のパッチで見事64cmを仕留めたデスアダースティック。
実はシンプルな形状にかなりのポテンシャルを秘めているカリスマ棒だった?!
驚異のビッグバス率を誇るデスアダースティックについて考えてみたいとおもいます。
ボトムコンタクトのshinです。

2大アクションの演出
ペグ止めなしのライトテキサスで使用していたのですが、軽めのシンカーを使うことにこのワームのポテンシャルを発揮させる鍵があるような気がします。
まず後方重心の為、大きめのフックを付けてノーシンカーで使用すると、頭落ちにならずに、水平フォールで落ちていきます。そして3.5gくらいの軽めのバレットシンカーでのライトテキサスではスパイラルフォールで落ちていきます。
この水平フォールとスパイラルフォール。どちらもバスが好むアクションなんです。
ペグ止めなしのライトテキサスでフリーフォールさせると、最初はスパイラルフォールし、シンカー着底後に水平フォールになるんです。
この2大アクションが演出できるワームってなかなかないと思います。

試してみたいドーム打ち

そんなライトテキサスオンリーで使用しているデスアダースティックですが、試してみたいことがあります!それはヘビーテキサスです。そんなの前からやってるよ!という方もいると思いますが(笑)
まず、その形状からカナダモドームはなんなくすり抜けると思います。
そして着底なんですが、デスアダースティックってワームの真ん中が少しシェイプしてるんですよね。私が興味があるのはこの部分で、スピードの速いフォールからの着底の衝撃で、真ん中から折れ曲がるアクションが出せると思うんです。
このアクションってドームの中のバスはあんまり見たことないような気がします。
スティック型のシンカーで軽めのウェイトでもすり抜けていくパンチショットが主流のカナダモドーム打ちですが、シンカーとワームが密着したヘビーテキサスでデスアダースティックを高速で落とし、折れ曲がるアクションで誘っていくパンチングのドーム打ちにちょっとした可能性を感じています。

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