琵琶湖の釣りを語る上で、切っても切れないウィードがあります。
エビモです。私的にはデカバス率が非常に高いイメージを持っています。
ボトムコンタクトのshinです。
何もない所にポツンとあるエビモパッチに要注意
大量に生えているエビ藻地帯よりも、まばらに点在しているエビモパッチの方がアツいです。
ボートで移動中は必ず、この良さげなエビモパッチを捜すようにしています。
そして、見つけたら億劫がらずにボートを止めて、チェックを入れるようにしています。
この行動がなかなかどうして、ビッグバスに出会える確率が非常に高いのです。
そんなエビ藻LOVEな私ですが、そもそもエビモとはどのようなウィードなのか調べたくなったので、みなさんとシェアしたいと思います。
ヒルムシロ科ヒルムシロ属の水草。縮れた葉をもつ。
エビモは池や溝、小川などの流れのある水中に生え、群落を作ります。
一年中生え、しばしば冬期でも葉を茂らせることがあります。
和名はエビの棲む所に生えることによります。
南米を除く世界各地に分布。
と、たいして役に立つ情報はありませんでした・・・(汗)
エビモの良さは目視で見つけることができるところ
エピモはハードボトムに生えるので、エビモがあるボトムは温まりやすく、春先などはエビモの新芽を見つければ、バスが集結している好スポットになっている可能性があります。
私も過去に下物のシャローと浚渫の間に、テキサスでズル引きしていて気づいたのですが、学校の教室ほどのエビモの新芽地帯を、たまたま見つけたことがあります。そのときは50後半から40センチまでが、ボコボコに釣れました。
下物のバスがこの場所に集結しているような感じさえしました。
釣行前に仕入れた情報も大事ですが、やっぱり当日の生の情報、ロッドに伝わってくる感触などに勝ることはないのだと、改めて感じた一日でした。
この時は目に見えないエビモをたまたま見つけることができましたが、エビモのいいところは、水面まで伸びてくれるので、目視で見つけることができるところです。
条件の良いパッチを見つけることができたら、さまざまなアプローチで反応を見ていくことができます。
ボトムから水面まで伸びたエビモは、バスが好む縦ストラクチャーとなり、シェードを形成し、臆病なバスも容易に水面まで出てきてくれます。
水面まで伸びたエビモの脇でトップを試すのも、とても効果的になります。
それで反応がなければ、ライトテキサスのフォール、またはスイミングも試してみるのもいいですね。
おわりに
頻繁に琵琶湖に行けないアングラーにとって、救世主となり得るエビモ。
船団に紛れる釣りも時には必要ですが、自分だけのMyエビモを見つけることができれば、デカいバスと出会える確率も格段とあがるはずです。
何気ないエビモパッチを見つけたら、ちょっと立ち寄って打ってみるのもいいのではないでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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