一万円台で買えるベイトリールをご紹介します。一万円台で購入できるベイトリールは、入門機では物足りない…、でもミドルクラスのスペックまでは必要ないという方にピッタリ。ぜひ参考にしてみてください。
一万円台で買えるベイトリールの魅力
一万円台のリールは、エントリーモデルとミドルクラスのちょうど間を埋めるようなコスパの高い機種が揃っています。
かつてハイエンドクラスに搭載されていたテクノロジーが採用されているモデルもあり、釣りをする上では十分なスペックを備えているのが魅力。
そろそろ初心者マークを卒業したい方や、タックルを経済的に増やしたい方におすすめです。
一万円台で買えるベイトリールのおすすめ
ダイワ 19タトゥーラー TW
飛びのマグフォースZスプール搭載の「19タトゥーラTW」。SVスプールにはない伸び感で1/2oz以上のルアーを気持ちよく遠投するのに適しています。
ボディがコンパクトでパーミングしやすく、手の小さい方や女性にもおすすめ。デフォルトで90mmのロングハンドルがついているのも魅力です。
ダイワ 22タトゥーラTW80
スプール径32mmの小口径、スプール幅21mmのナロー化を実現したタトゥーラ史上最も軽量なモデル。ラインキャパは12lb-100m、14lb-85mとコンパクトでありながら、十分なキャパシティを備えておりバーサタイルな用途でも扱えます。
ダイワ 20タトゥーラ SV TW
フラッグシップであるスティーズのボディ形状に近くパーミング性能が抜群に良くなった「20タトゥーラSVTW」。
SV(ストレスフリーバーサタイル)搭載により、バックラッシュなどのトラブルが非常に少なくなっています。初心者やベイトリールが初めての人に特におすすめのモデルです。
シマノ 19SLX MGL
ハイエンドモデルであるアンタレスに匹敵する遠投性能を持つハイパフォーマンスリール。32mm径のやや小型のMGLスプールを搭載しショートキャストや、軽めのルアーにも◎。
剛性感も十分で、メインボディはアルミ製で根幹となる部分はメタル製でまとめられている点もポイントです。
シマノ 23SLX DC
2023年春にモデルチェンジしたエントリークラスのDC機です。最新の「MGLスプールⅢ」を搭載し、スプール径は33mm、スプール幅は21mmとより低慣性なリールへとシフト。
軽いルアーはもちろんビッグベイトもキャストしやすく、バーサタイルリールとして一層使いやすいDCリールに進化しています。
シマノ 21SLX BFS
2021年登場のシマノのハイコスパなベイトフィネスリール。驚くほど安価でありながら、確かな基本性能を備えたベイトフィネスリールとなっています。
ベイトフィネスを始めたい方や、軽量ルアーに特化したベイトリールを探している方におすすめです。
アブガルシア ロキサーニ パワーシューター
ビッグベイトなどの重量級ルアーやカバーゲームにおすすめのモデル。太いラインをしっかり巻ける深溝スプールを搭載しており、パワーファイトを楽しみたい人に最適です。一万円台という安さながら、メタルフレームによる剛性の高さも魅力となっています。
アブガルシア ロキサーニ7/8
同価格帯のなかではコスパ最強と言われるモデル。初心者だけでなく中・上級者の指示を集めており、遠心とマグネットのハイブリッドブレーキシステムでブレーキの調節幅が広いのが魅力です。
アブガルシア ロキサーニ BF8
ソルトにも対応しているロキサーニのベイトフィネスモデル。バス釣りはもちろんロックフィッシュにも最適です。価格が高くなりがちなベイトフィネス機の中で、驚きの安さを実現しています。ベイトフィネス入門機としてかなりおすすめです。
一万台のベイトリールは高コスパな選択肢!
ビッグベイトの釣りからベイトフィネスまでカバーする一万円台で買えるベイトリール達。扱うルアーの種類が多いバス釣りにおいて、さまざまなリグに適したタックルを揃えるのはなかなかタイヘン。そんなときコスパの高い一万円台のベイトタックルは、アングラーの強い味方になってくれます。経済的にタックルを組みたい方はぜひ導入してみてください。
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