depsのデスアダージャンボカーリー。
私に初のロクマルを連れてきてくれたワームですが、実は全くバイトが出ないワームだった!?
ボトムコンタクトのshinです。
バイトがないことはいいこと?!
6月の琵琶湖で一日ライトテキサスでやり通して感じたことは、「とにかくバイトがない!」ということです。(単に私が下手っぴなだけかもしれませんが・・)
それじゃ魅力のないワームじゃないかと思われるかもしれませんが、ビッグバスを釣る上でそんなに頻繁にバイトがない・・これがミソのような気がしています。
最初に使い始めたときは、カーリーの部分がギルや子バスに効きそうで、飽きない程度に割とアタリも多いんじゃないかと期待して投げてました。ところがそんなに悪いエリアでもないのに、全くといっていいほど「ツンツン」や「コンコン」がないのです。
なぜなのか?
私的にはワーム自体の存在感がギルや子バスを寄せつけいないんじゃないかと思っています。このデスアダージャンボカーリーはカーリーの部分が伸びた状態だと13インチくらいにもなります。
13インチの物体って、それだけでもかなり大きな物としてバスの目には映っているんじゃないでしょうか。それが自発的な伸縮により、バスが思わず口を使ってしまう。
「小さな個体は寄せつけないが、大きな個体は引き寄せる」
ということは「アタリもバイトもない時間をいかに我慢して、ルアーを信じてやり通すことができるか?」ということになってきます。
逆にビッグバスのスクールまたはビッグバスが集結しているような超一級ポイントに入れれば、ラッシュに突入なんてこともあるかもしれません。
一回の捕食でより高カロリーの食事をしたいデカバスにとって、単純に大きいルアーは大きいバスを釣るのに適しているということになります。
それにしても、いきなりグッドコンディションのロクヨンが釣れたガイド前田さん考案のデスアダージャンボカーリーというワームには何か秘密があるのではないかと考えてしまいます。
考え過ぎかもしれませんが、また何か気付きがあれば報告したいとおもいます!
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