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ノースフォークコンポジットでミドストロッドを捜してみました

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出典 タックルオフ

デスアダー4インチクラスのワームでミドストをするのに適したロッドを捜しているのですが、サイドワインダーばかり使ってきたので、他メーカーのロッドはよく分かりません。

特にスピニングロッドは5年くらい封印していたので、尚更分からないのが現状ですw

そんな私もちょっと気になるブランクがあります。

それがノースフォークコンポジットです。アメリカのノースフォークコンポジット社製のブランクです。最近よく目にするので、気になっている方も多いと思います。

最近ではDRTのパルスノースフォークブランクが仕様されいます。

出典 DRT

日本のロッドメーカーがどのブランクを使っているかというのはほぼ公表されていないので、調べても情報が手に入らないのですが、アメリカではどのブランクを使っているのか重要視されており公表というか、表記が当たり前になっています。ノースフォークのブランクはいろいろなメーカーで仕様されているみたいです。日本でもぜひそうして欲しいですね。

ノースフォークの基本的な知識として、SM(低弾性)、IM(中弾性)、HM(高弾性)S2(グラスコンポジット)、と4種類のブランクがあります。

パルスにもノースフォークのロゴとIMの表記がされています。

私のノースフォークのイメージはおそらくIM(中弾性)のイメージで、キャストしやすく、掛けてからロッドが追従し、負荷が掛かれば曲がり、曲がった分だけベンドを深めトルクを発揮する・・

こんなイメージを持っています。

ノースフォークのレビューを見ていると、IM(中弾性)でも十分な感度があり、それでいて粘るブランクでトルクフルと使ってみたくなるようなレビューが多く見られます。

さて前置きが長くなりましたが、ミドスト専用機をノースフォークコンポジットで捜すとありました。

ノースフォークコンポジット SSR64UL

出典ノースフォークコンポジット HP

●SSR64UL
●全長(m):1.90
●自重(g):90
●適合ルアー(oz):1/32~3/16
●適合ライン(lb):2~6
●アクション:Mod
●マテリアル:IM
●グリップ長(mm):290

気になるのはアクションの表記「Mod」です。意味を調べてみました。

ノースフォークコンポジット社のロッドでは、先調子から順にエクストラ・ファースト(EX-FAST)、ファースト(FAST)、モデレイト・ファースト(MOD-FAST)、モデレイト(MODERATE)、スロー(SLOW)、フルフレックス(FULL)と表現されています。

このSSR64ULはMod=モデレイト・ファーストなので、日本で言うレギュラーファーストになります。

SSR64ULの特徴ですが、ノースフォークコンポジットのサイトから引用すると、

ミッドストローリングに代表される中層の釣りで攻略するためのロッドです。2ポンド・3ポンドと言ったライトラインであっても、必要にして十分な抵抗感が感じ取れ、且つベイトを動かし過ぎない繊細なシェイク幅、リズムの維持を容易なものとするティップセクション。さらには、魚が走ったら走った分だけロッド全体で負荷を受け留めベンドを深める、しなやかでプログレッシブなベリーセクションを備えたライトラインでビッグフィッシュを仕留めるためのミドスト専用ロッドです。

もうミドスト専用ロッドと謳われているので、デスアダー4インチクラスをフロロ2lb~6lbで操作するにはもってこいのロッドと言えそうです。

ミドストをノースフォークのブランクで味わうには最高のロッドかも知れません。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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