スポンサーリンク

i字系プラグおすすめ14選。バイトが見える楽しい釣り!使い方やタックルもご紹介

本サイトはアフェリエイト広告を利用しています。
出典:ジャッカル

水面直下を真っ直ぐ引いてくるi字系の釣り。一見簡単そうに見えますが、釣れる人と釣れない人の差が激しく出ることから、非常に奥の深いジャンルと言われています。

奥が深すぎて筆者には分からないことだらけなのですが、i字系が釣れる理由を紐解くことは、バスがルアーにバイトする理由が少しは分かるのではないかという気がします…。

今回は、そんな思いも込めて巷で釣れると言われているi字系プラグをご紹介します。

i字系ルアーとは

出典:@hiroki.abe_ imstagram

◾特徴はまっすぐ泳ぐこと

i字系ルアーとは、ルアー自体に動きはなく、文字通りiの字を書くようにスーッと真っ直ぐ泳いでくるのが特徴です。水面や水面直下はもちろん、近年では中層からディープまで攻略することも。

基本的には一口サイズの3インチ前後のものが多く、ハードルアーとソフトルアーの両方が製品としてラインナップされています。

◾食性でバイトする?

食性に訴えてバイトさせるイメージが強いですが、i字系ルアーとてリアルとは程遠い物体を操るルアーフィシングのひとつ。これはバスに聞いてみないと分からないですが、食性だけではないでしょう。

食性以外の要素も考慮しながらi字系ルアーを使用すると、また違う側面が見えてくるかもしれません。実際、特にリアルなi字系ルアーでなくてもバスはバイトしてきます。

また、小さいルアーだけでなく、ビッグベイトをi字系で使うという釣り方も。固定観念にとらわれず、いろいろやってみたくなるのがi字系の奥深さでもあります。

i字系ルアーの使い方

i字系ルアーで釣っているアングラーの情報をまとめると、i字系ルアーは、水面直下10センチ未満を真っ直ぐ引いてくることが、最もバスの反応がいいとされています。

水面から近すぎても、遠すぎてもダメで、とにかくレンジをキープしながら、一定の速度でリトリーブすることが重要。

水深10cm未満は、i字系ルアーが水面の裏側に鏡のように映る絶妙な距離。バス目線で下から見上げると、まるで2匹のベイトが泳いでいるように見えます。これが釣れる理由ではないかという説が有力です。

また、光の屈折具合の影響で、i字系ルアーのシルエットがボヤけ、見切られにくいという要素も。リトリーブで使うときは、意識するといいかもしれません。

おすすめのシチュエーションはクリアでベタ凪

i字系の釣りがもっとも威力を発揮するのは、クリアでベタ凪の場所。もちろん確実にバスが居るエリアがベストです。波っ気があると、ルアーが左右にフラつきやすく、水中の様子も見ずらくなります。

ルアーを確認しながら、一定の速度で真っ直ぐ引いてくるにはクリアでベタ凪がベスト。バスのチェイスも確認しやすいので、仕掛けのタイミングもとりやすくなります

i字系ルアーのタックル

ロッドやリールは、ジグヘッドスイミングで使用するようなスピニングタックルがおすすめです。ラインは、レンジキープのしやすさを追求するのなら、PE+ナイロンラインがgood。

また、少し大きめのi字系ルアーをキャストするときや、カバーが濃いエリアの場合は、L〜Mクラスのベイトロッドも◎。シチュエーションによって使い分けてみましょう。

i字系プラグのおすすめ

ここからは、i字系プラグのおすすめを紹介します。

イマカツ アイアロー65

アイアロー65はi字系ルアーに求められるすべての能力を最高水準で備えているi字系ルアーです。最大の特徴はボディ下部にデザインされたスタビライザー効果によるブレない圧倒的な直進性能。スローからファストスピードまで、あらゆる速度域でも乱れることのない美しい直進軌道を維持します。

ジャッカル スパイテール 70ss

スローリトリーブでi字系、ミディアム〜ファーストリトリーブではS字系に変化するアクションが特徴です。ボディ中程にジョイントがあるi字系プラグでは珍しいタイプ。

従来のi字系ルアーで、チェイスしてもバイトに至らないような魚に、口を使わせるイレギュラーダートも効果的です。

ジャッカル ナギサ 65

出典:Amazon

非常に優れた直進性が魅力のi字系ルアー。従来のi字系ルアーは、速巻きするとバランスを崩しがちでしたが、このナギサは速巻きしてもバランスを崩すことなく真っ直ぐ泳ぐのが魅力。

追ってきたバスに気づいて、慌ててスピードを上げて逃げるベイトを演出できます。

シマノ ジジル 70

出典:Amazon

ボディ頭部側にワグロックジョイントを搭載したジジル。これにより、巻きを止めたときに後部ボディが前部に追突し、ルアー自体が「くの字」に折れ曲がり、自発的アクションを発動。

ただ巻きでは食わなくなってきたバスをバイトに持ち込みます。もちろんジョイントがあっても、i字系の生命線である直進軌道は秀逸。

シマノ ジジルプロップ 67SS

「極限までスローに引けること」をコンセプトに開発されたプロペラ搭載のi字系プラグです。またジジル70にも搭載された喰わせの機構「ワグロックジョイント」も継承。トゥイッチでアクションを加えた際にルアーのヘッドが折れ曲がり、バスのスイッチを入れる小技も使えます。

エバーグリーン ルーフェン

出典;エバーグリーン

毛筆フィンテールを採用したエバーグリーン「ルーフェン」。ボディは真っ直ぐi字系で泳ぎ、テールのみが微振動する見切られにくい動きが魅力。フローティング仕様のみなので、板オモリでウェイトを足して、スローシンキングにして使うのも良さそう。

OSP I-Waver

出典:Amazon

見切られの原因でもある、ボディ全体の上下動を軽減するために設けられたジョイントが特徴的なi字系ルアー。アングラーからもバスからも見やすい横向きボディを採用しています。

テールには艶かしく揺らめく特殊繊維のヘアーを搭載。極力、見切られないことを目的に開発されているi字系ルアーです。

ティムコ トラファルガー7

基本はI字状態でもシェイクしたときにロールが強いルアーに仕上げらているのがトラファルガー7の特徴です。追ってきたバスにバイトの決断を促すロールアクションによるフラッシングでこちらから仕掛けていけるi字形プラグとなっています。

デプス ワカサギベイト

出典:Amazon

i字系アクション、デッドスティッキングを得意とするフローティングと、水面下のi字アクション、ダートを得意とするシンキングの2タイプ展開のワカサギベイト。

おすすめはシンキングタイプをボトムに置いておくだけのデッドスティッキング。確実にバスのテリトリーに侵入させてバスをイライラさせてみましょう。

デプス Lo-Fi

出典:デプス

使い手によって、さまざまなアクションが可能な傑作ルアー。リアルの逆を行くルックスで、一見使いにくいイメージをもたれるルアーですが、使い方は自由。

i字系アクションはもちろんドッグウォークや水平フォール、速巻きやデッドスローなど自由度の高さが魅力です。

depsHP

ワイルドルアーズ keybow

出典:@simbater81 insutagram

まさに木の棒のような外見は、リアル至上主義へのアンチテーゼを感じさせるルアーです。スローシンキングに設定されたボディには、さまざまなギミックが詰め込まれており、i字系アクションをはじめ、アングラーの自由な発想でさまざまな使い方を発見するのが楽しいルアーです。個人的に好きなルアー。

wild lures oneline shop

カエス タイニーマサムネ

出典:Amazon

ボディ内部に水を取り込むウォータースルーダクト搭載のノーアクションi字系ナチュラルベイト。インサートプレートウェイト採用で、自在に浮力を調節できます。

また、微振動を発生させるエラストマーテールは、まるでテールだけ動かして泳ぐベイトフィッシュそのものです。

ジークラック スーパクベイト80F

琵琶湖ガイド・斎藤アキラ氏が考えるI字系で必要な要素『飛距離、止めて誘う、バレない』を徹底的に追及したi字系ルアーです。プラグならではの飛距離、またトゥイッチ&ライズアップステイなど、アピールの高さ、誘いのバリエを多く持つi字系ルアーになっています。

HMKL ハンクルジョーダン65F

小柄なボディーながら圧倒的な集魚力を発揮するHMKL Jordan。K-Iボディー特有の前傾姿勢は、後方から追尾してきたバスでさえ前方に回り込んでバイトするほどニュートラル状態の魚を狂わせ、i字系のルアーにありがちだったチェイスしつつも途中でUターンしてしまうバスを、高確率でストライクさせます。

i字系ルアーでバスと遊ぼう!

追ってきたバスに見切られず、いかに口を使わせるかというフィニッシュの部分が大切になってきているi字系ルアー。いわばサイトの釣りに似ているi字系は、バスの動きを観察できる数少ないジャンル。ベイトライクなルアーが多い中、ワイルドルアーズのkeubowやデプスのLo-FIのような「非リアル」なものも実績があり、食性だけでバイトするのではないと分かると、ルアーの使い方がもっと広がるような気がしますね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました