
- ハードシェルって何?
- 保温はベースレイヤーとミドルレイヤーで調節しよう
- ハードシェルのおすすめ
- ダイワ DW-3521EX レインマックス® ウィンタージャケット
- モンベル ストームクルーザージャケット
- パタゴニア カルサイトジャケット
- ザ・ノース・フェイス オールマウンテンジャケット
- ザ・ノース・フェイス マウンテンライトジャケット
- NANGA タキビマウンテンパーカー
- コロンビア マウンテンズアーコリング2ジャケット
- アークテリクス ベータARジャケット
- デサント ハードシェルジャケット クレアス
- Marmot 2in1 COMPONENT JACKET
- ミレー(Millet) グランズ モンテッツ ゴアテックス ジャケット
- チャムス スプリングデールゴアテックスベンチャージャケット
- プロモンテ ゴアテックス パックライトジャケット SJ008M
- ヘリーハンセン スカンザライトジャケット
ハードシェルって何?

ハードシェルは、ウェアの一番外側に着て風雨から体を守るアウターのこと。一般的に冬用のウェアを指すことが多く、防水性、透湿性を備えつつ防風性や耐久性にも考慮して設計されています。
レインウェアよりも厚めの生地を採用しているので比較的ハードな使用もOK。保温性はあまりありませんが、いかに冷たい風をシャットアウトするかにポイントが置かれています。
また、ダウンや化繊などの中綿が入っていないものもあるため、冬だけでなく春や秋にも使用可能。一着あれば、長い期間使えるのでコスパに優れているのが特徴です。
保温はベースレイヤーとミドルレイヤーで調節しよう

基本的にそこまで保温力が期待できないハードシェルでの防寒は、下に着るベースレイヤーとミドルレイヤーで補います。ハードシェルを選ぶ際はワンサイズ上のサイズを選ぶのがおすすめです。
・ベースレイヤー

ユニクロの「ヒートテック」などの発熱性のあるアンダーウェアが最適。モンベルの「ジオライン」やフリーノットの「レイヤーテック光電子シリーズ」などは、着た瞬間から暖かさを感じることができておすすめです。
・ミドルレイヤー

ベースレイヤーとアウターの間に着る中間着。フリースやインナーダウンが一般的です。両方着るのもいいですが、どちらかに絞るなら薄くて保温力が高いインナーダウンは、ゴワつかず動きやすいのでおすすめです。
ハードシェルのおすすめ
ダイワ DW-3521EX レインマックス® ウィンタージャケット

ダイワ独自技術の撥水、防水、透湿機能がハイレベルで備わっている素材「レインマックス」を採用したモデル。近年ガラリと様変わりしたダイワのアパレルらしい流行に沿ったデザインが特徴的。
アパレルブランドのアーバンリサーチやナノユニーバース、アウトドアマガジンGO OUTのオンラインショップでも取り扱われるなどタウンユースでも人気。前面の左胸と後ろの右肩にあしらわれたダイワのロゴもおしゃれなハードシェルです。
モンベル ストームクルーザージャケット

高い防水透湿性を備えるゴアテックス素材を採用したモデルです。中でも「GORE® C-ニット™バッカーテクノロジー」という防水、透湿性、耐久性はそのままにしなやかさも実現しているところが人気の秘密。
裁縫箇所を極限まで減らすことで、動きやすさも追求されています。機能性とデザインを両立させたハードシェルを探している方におすすめです。
パタゴニア カルサイトジャケット

丈夫でありながら軽量でコンパクトに収納可能なゴアテックス採用のハードシェル。止水ジッパーやベンチレーション、フードや裾にはサイズが調節できるドローコードが搭載されています。
シンプルなデザインながら立体裁断が施されており、動きやすいのでキャストを繰り返しても疲れにくいのが魅力です。
ザ・ノース・フェイス オールマウンテンジャケット

過酷なフィールドシーンにも耐えうるスペックを持ち合わせた非常にタフなハードシェル。それでいて気軽に普段着としてヘビーユースできるアイテムです。
透湿防水性に優れたゴアテックス採用で、厳しい気候環境下でも常に快適性をキープしてくれます。フィールドでもタウンユースでも溶け込むハードシェルの代表的存在です。
ザ・ノース・フェイス マウンテンライトジャケット

前述のオールマウンテンジャケットに比べて、生地が薄く軽量なのが「マウンテンライトジャケット」です。オールマウンテンジャケットがゴツいと感じる方は、よりライトなこちらの方がおすすめ。
70デニールのゴアテックス生地採用で、釣りやキャンプなどのアウトドアだけでなく、街着としても丁度いいスペックを備えています。
NANGA タキビマウンテンパーカー

ナンガ独自の難燃素材「TAKIBI」素材を採用したマウンテンパーカー。水や汚れにも強く高い耐久性と難燃性を備えています。
コットンのような質感でカジュアルなコーディネートに◎。左胸には500mlのペットボトルが入るほど大きめのポケットが装備されています。サイズ感もゆったりしているので、インナーを多めに着込みたい方におすすめです。
コロンビア マウンテンズアーコリング2ジャケット

3レイヤーのオムニテックを採用したハイスペックなマウンテンシェル。オムニテックとはコロンビア独自の防水透湿素材。毎年細かなアップデートを繰り返しながらリリースされているコロンビアの定番モデルです。
「ジャングルテスト」と呼ばれる過酷な耐久テストをクリアしており、加水分解などの劣化が起きにくい優れた耐久性を備えています。
アークテリクス ベータARジャケット

ゴアテックスProというもっとも耐久性の高い素材が採用されたモデルです。洗練されたデザインと高い防水透湿性は、本格アウトドア仕様ながら釣りやタウンユースにも違和感なく溶け込みます。
「ベータAR」はアークテリクスの中でも汎用性と機能性を兼ね備えたオールラウンドモデルとして知られており、長く使える一着としておすすめです。
デサント ハードシェルジャケット クレアス

水沢ダウンでお馴染みのデサントがリリースしている高機能マウンテンパーカー。シンプルなデザインながら高い透湿性と防水性を誇り、過酷な環境下でも快適に過ごせるスペックを備えています。
フードは襟元にコンパクトに収納可能。デサントのロゴが左腕にさりげなく施されていて、主張しすぎていないのもポイントです。
Marmot 2in1 COMPONENT JACKET

取り外し可能な中わたジャケットがジョイントされたアウターです。ファスナーでジョイントされているので、温度調節を簡単に行うことができます。アウターには高い防水透湿性を発揮する「Climb Shell 2L」素材を採用。
カラーは、ブラック単色をはじめ、アウトドアカラーのツートンデザインも用意されています。21年秋冬の新作ですので、他の人と被りたくない人におすすめです。
ミレー(Millet) グランズ モンテッツ ゴアテックス ジャケット

優れた防水透湿性の2層ゴアテックス採用のプロテクティブジャケット。ミドルインナーを着込んでも余裕のあるレギュラーフィットで、アングラーの動きを妨げないデザインになっています。
フードは襟元にスッキリと収納可能。ハンドウォーマーポケットや脇下ベンチレーション搭載で、気の利いた機能が充実したハードシェルです。
チャムス スプリングデールゴアテックスベンチャージャケット

2レイヤーGORE-TEX採用の防水透湿性に優れたハードシェル。70デニールの生地は摩耗や引き裂きに強く、少々ハードな使用にも耐える耐久性も備えています。
シンプルなデザインの中に、チャムスのロゴがさりげないアクセントになっており、タウンユースから釣り場にそのまま直行できるオールマイティーな一枚です。
プロモンテ ゴアテックス パックライトジャケット SJ008M

プロモンテは2005年創業の国産の登山用品ブランド。中でもこのマウンテンパーカーは、GORE-TEXを使用しているにもかかわらず、非常にリーズナブルな価格を実現しています。
75デニールの丈夫な生地は、アウトドアはもちろんタウンユースでも使い回せるボリューム感。シンプルで飽きのこないデザインのハードシェルを探している方におすすめです。
ヘリーハンセン スカンザライトジャケット

ヘリーハンセン独自技術「ヘリ-テックパフォーマンス」素材を採用した防水透湿性に優れたハードシェルです。ミニマムですっきりしたデザインは、屋外活動から街中まで幅広く対応してくれます。
ややゆったりとしたシルエットでレイヤリングしやすく、立体裁断による着心地の良さ魅力。高い品質と手頃な価格を両立させた汎用性の高いハードシェルです。
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ハードシェルは3シーズン使えるオールラウンダー

冷たい風や雪から体をプロテクトしてくれるハードシェル。透湿性・防水性・防風性に優れており、釣りやキャンプなどのアウトドアから普段使いのタウンユースまで幅広く活躍してくれるアイテムです。夏以外はどのシーズンでも使えるコスパの高さも魅力。この記事を参考に、ぜひお気入りの一着を見つけてみてください!
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