ルアーの着水音って気をつけているつもりでも、結局アバウトになってしまうんですよね。
釣れる着水音と釣れない着水音の違いは、おそらくあると思うのですが、ちょっとした事で釣果に差がでるものですよね。
ボトムコンタクトのshinです。
意外とないがしろにしてしまう着水音
音は大きい方がいい場合もあるし、ほぼ無音の方がいい場合もあると思うのですが、釣れた時の着水音がどうだったのか、覚えてないことが多いんですよね。。
ピッチングとかショートディスタンスの釣りでは、着水音は静かな方がいいと思うんです。
そこに魚がいる前提の釣りなので、激しいアプローチをしては、魚が逃げてしまいます。
テキサスなどバレットシンカーやガン玉のシンカーを使う釣りでは、「ジュボッ」のような鉛感満載の音はよろしくないと思います。
逆に、ビッグベイトやプラグ系の釣りでは、大きい音をあえて出すのが良い場合もあるようです。しかし、ただ単に大きい着水音ではダメで「ペタン」とか「パシャン」など、軽い音、魚が跳ねて奏でる音に近い方がいいと思います。
「ズボォォオン」や「ボッチャ~ン」はダメみたいです。
軽い音を演出するコツ
広範囲に探っていくような釣りでは、遠くの魚に気づいてもらう必要があるので、「ペタン」や「パシャン」のようにボトムやその周辺にいる魚が、気になって見に来るような着水音を演出できれば、釣果にも差が出るのではないでしょうか。
いい音を出すコツとしては、ルアーが着水する直前にロッドを少し引くといいです。ラインにテンションをかけると表現してもいいと思います。
要は、自然落下に任せたルアーをロッドを引くことで、体制を制御するという事です。これにより、ルアーの着水面積を大きくする事ができるので、軽い音が演出できるというわけです。
シチュエーションによって、着水音に気をつけてみるのも面白いかもしれません。
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