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琵琶湖バスへのアプローチは多種多様①

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おかっぱり~バスボートの釣りまで、琵琶湖のブラックバスへのアプローチの仕方って、いろいろありますよね。

YouTubeなどの動画を観ていると、どの釣り方も楽しいんだなと改めて思います。

今回は琵琶湖での釣りのスタイルをまとめてみます。

おかっぱり

私の釣りの遍歴を簡単に振り返ると、まずは近くの野池のおかっぱりからスタートしました。おそらくほとんどの方は、このおかっぱりからバス釣りを始めると思います。

ロッド1本あれば、すぐに釣り始めることができるバス釣りの王道中の王道です。

サクッと釣りがしたい時や、いろいろなポイントをランガンしたい時はおかっぱりは最強です。

また、バスにプレッシャーを与えずにアプローチできるので、本気でデカバスを狙うなら、おかっぱりが一番適しているとも言えます。

バスプロやデカバスを狙っている手練れのアングラーは「次、世界記録が出るなら、おかっぱりかもしれない」と言ってるくらいなので、おかっぱりは非常に可能性を秘めたスタイルです。

フローター

野池や琵琶湖でのおかっぱりに慣れてくると、ひとつの願望が出てきます。

「あのブッシュまでルアーを届かせたい」「もう少し沖までキャストできれば、もっと釣れるのではないか」などおかっぱりでは狙えないポイントを攻めてみたくなってきます。

そこでアングラー達は水中へ入って行くのです。私もおかっぱりの次はフローターでした。

いつも通う野池に未開のポイントがある。そこに行けば、もっとデカいのが絶対釣れると思いフローターで行きました。

そして・・・ 言うほど釣れませんでした・・・。フローターの釣りをしっかりやり込んだ訳ではなかったので、アプローチの仕方が下手くそで、バスにプレッシャーを与えすぎていたんだと思います。

脚のフィンで泳ぐと、かなりの水流が発生するので目立ちます。ポイントへのアプローチは結構むずかしいと感じました。

しかし、目線の低さとフィールドとの一体感は気持ちいいものです。魚とのファイトはおかっぱりで味わえないスリルがあります。

フローターは琵琶湖での使用はシャローが中心となります。風と波が強くなる琵琶湖の沖での釣行は絶対に危険です。なるべく岸沿いで釣りをした方が無難です。

余談ですが、フローターなどで有名なゼファーボートが廃業してまったみたいですね。快適性と高品質な製品を作っていたメーカーだけに、非常に残念です。

ウェーディング

(出典ROBO BLOG)

湖西のウェーディングが有名ですね。村田晴彦さんから広まったスタイルだと思うんですが、砂浜からヘビキャロを遠投して、ブレイクの魚を狙うという独特のスタイルです。

タックルもウェーディングを想定したものが、リリースされているほど確立されたスタイルです。この釣りだけをするエキスパートアングラーが存在するほど、奥が深い釣りです。

あまり知られていないかもしれませんが、デプスからも浜のヘビキャロ専用ロッドがリリースされていて、サイドワインダー・グレートパフォーマー ソレノグリフHGC-76XRF[T]/GPと言うロッドです。 ティップが入るロッドなので、ライトテキサスなどをするのにも良いと思います。あとスラップショットも浜の遠投の釣りにマッチします。

ウェーディングはフローターよりも軽装備で始めることができて、おかっぱりでは狙えないポイントを撃てるので、デカバスを狙う上では非常にオススメです。

魚に与えるプレッシャーも少ないので、私的には夜~朝マズメのウェーディングが世界記録に最も近い釣り方なのではないかと思っています。

また湖西がメッカのウェーディングですが、南湖の東岸なんかでも十分に成立すると思っています。

②に続きます。

琵琶湖バスへのアプローチは多種多様②
多様なスタイルを受け入れてくれる琵琶湖。前回はおかっぱり、フローター、ウェーディングと見てきました。今回は船の釣りを見ていきたいと思います。カヤック最近見かけるようになったスタイルです。あんな細長いので釣り...

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