琵琶湖にはいったいどこまで大きいバスが存在するのか?
誰しも一度は考えたことがあると思います。
かくいう私も一度琵琶湖の水を抜いて確認したいと密かに夢みています(笑)
ボトムコンタクトのshinです。
この人が言うのだから、間違いないでしょう。
ちょっと古い雑誌を読み返していたのですが、depsの奥村和正氏が興味深いを話をされていました。
15kgのバスはいる。長さでいう80cmは絶対にいる。しかも、琵琶湖の広い範囲でいろいろなところにいて、誰が考えても一級エリアだという所に、釣れないけれど、いる。と言う。
そして、ご自身も2010年1月20日、人生最大のチャンスを逃した経験をされていました。
ウィードフリップで65cmを引っ張り出せる怪魚ロッドでなにもできなかった。フッキングしてるのに釣られてるって思ってない。右に行きたいから右に行き、左に行きたいから左に行く。止めることができない。1cmも。
ちょっと信じられない話ですが、もしもそれが80cm級のバスならばありえる話です。
実は私も目撃しました!たぶん・・
私も一度、南湖のシャローなんですが、テキサスをボート際まで引いてきてピックアップしようとした時に、近くのウィードから、めちゃくちゃ横幅のあるバスが猛スピードでチェイスしてきたことがあります。横幅が30cmくらいに見えたのですが、もうおったまげました。
ちょっとした潜水艦みたいな。残念ながら一瞬で見切られて、バイトに持ち込めなかったのですが、もしあれがバスだったら、今まで見てきたバスは何だったんだってくらいの迫力でした。
場所もメジャーなポイントだったので、奥村氏が言うように、そこいらに居るけど釣れないだけということになるのかもしれません。
80cmにもなるバスですから、そりゃもう天才中の天才なはずですから、釣れないのは当たり前ですよね。「はい、これはルアー。」「はい、これは餌。」ということが完全に分かっているはずです。
もう私には全く想像できない領域なのですが、今投じたルアーのすぐ近くいるかもしれないと想像して釣りをするのと、しないのとでは、何か違うような気がするので、意識して釣りをしたいなと改めて思いました。
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