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シマノ クロナークCI4+150HGは打つ釣りにベストマッチ

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シマノのクロナークCI4+150HG。150が右巻きで、151は左巻きです。

軽量ボディーに深溝スプールを併せ持つこのリール。メタニウムの陰に隠れて地味な存在かもしれませんが、使えるリールに間違いないと言えます。

ボトムコンタクトshinです。

クロナークCI4+のラインキャパは16lbが100m

メタニウムで14ポンドが100mに対し、このクロナークCI4+は16ポンドが100m巻けるラインキャパシティーがあります。

また、カーボン素材のCI4+をフレームとサイドプレートに配置しているので、耐久性と軽量化(185g)を合わせ持ったオールラウンドモデルといえます。

アメリカのフィッシングショー・I CASTでは、フレッシュウォーターリール部門で優勝したベイトリールでもあります。

ハイギア 7.6 ノーマルギア 6.2の2種類です。

私はハイギアの方を使っているのですが、巻き取りスピードは相当速く感じます。持っているリールでは一番速いかもしれません。

高強度真鍮ギアによる高い巻上げトルク

このクロナークCI4+の特徴としては、ギアの素材にあります。高強度真鍮ギアによる高い巻上げトルクは、13メタニウムから搭載されたマイクロモジュールギアではだせない特性です。

マイクロモジュールギアのシルキーな巻き心地はないものの、ギアの強度巻き上げトルクはクロナークCI4+に軍配が上がります。

軽量化ボディ、強度なギアと高速巻き上げ、そして深溝スプールを持つこのリールは、打つ釣りにもってこいのリールと言えます。

私はバレットショットに付けて、主にテキサス用として使用しています。リールの特性から言って、パンチショット・ヘビーテキサス、またはPEを巻いたフロッグにもベストマッチします。

20lbラインも80mくらいは巻けるので、ビッグベイトの釣りにも使えます。ハイギアでも、巻き上げトルクがあるので問題なく使用できます。

ブレーキ調整時は要注意

サイドバーは完全にセパレートになっています。おおもとのブレーキシューを調節する時は要注意です。微調整なら、外部のつまみで調節できるので、基本設定さえしておけば、釣り場で脱着する必要はないです。

おわりに

テキサス系の釣りには申し分ない仕上がりのリールだと思います。剛性感や巻き心地はメタニウムには少し劣るものの、軽量ボディと深溝スプール、ギアの強靱さと巻き上げトルクによるアドバンテージは総合的に引けを取りません。

また、スタードラグも指にかかりやすく、ハンドルを握らずとも、ラインスラッグを巻き取る動作がしやすいのも、テキサス系の釣りに適していると思える点です。

それにしても、最近のハイギア仕様のスペックはテキサス系の釣りに、多大な恩恵を与えてくれています。シマノもダイワもユーザーのリクエストに、常に答えてくれる技術は半端ないですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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