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フロッグロッドのおすすめ11選|流行りのライトカバーフロッギングに適したフロッギングロッドをご紹介!

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フロッグと言えば、水面を覆うウィードマットで藻だるまごと引っこ抜くイメージですが、近年ではライトカバー周りで使用するフロッグの釣りも人気です。そこで、この記事ではコンパクトフロッグにも対応できるライトフロッグロッドをご紹介します。

近年ではライトなフロッグが流行り!?

フロッグの釣りは大きく分けると、ヘビーカバーフロッギングライトカバーフロッギング2種類に分けられます。

ヘビーカバーフロッギング用のロッドは、ヒシモなどのマット状のカバーを広範囲に攻めるため、遠投力やフッキング、掛けてから寄せてくるパワーが必要なので長くて硬い(硬いと言っても粘りがある)ロッドが主流になります。

一方、ライトカバーフロッギングのロッドは、比較的ライトなカバーやバンク沿いを近距離でテンポ良く撃っていく釣りが多くなるため、キャスタビリティーと操作性の高いロッドが選ばれています。近年ではリザーバーや野池、大規模フィールドの小場所などをコンパクトフロッグなどで攻略するアングラーが増えています。

ライトフロッグロッドの主流は6フィート台のMHパワー

カバー際のピンスポットを正確に撃ち込めるキャスタビリティーや、短い距離で細かくトゥイッチできる操作性を両立させるとなると、ライトフロッグロッドは6フィート台のMH(ミディアムヘビー)のロッドが主流になります。

ダイワにはライトフロッグ専用のラインナップがある

ご存じの方もいると思いますが、ダイワにはライトフロッグ専用のラインナップが用意されています。フラッグシップのスティーズをはじめ、ミドルクラスのブラックレーベル、スワッガー、エントリーモデルのブレイゾン、タトゥーラXTにも専用モデルがあり、どのモデルもモデルチェンジごとに時代を反映したブラッシュアップがなされています。

ライトフロッグロッドを選ぶポイント

ライトフロッグロッドを選ぶポイントは、やはりキャスタビリティーと操作性の両立です。

◾️キャストが決まる投げやすさ

ショートキャストでピンスポットを正確に狙っていきたいので、短くて適度なハリのあるロッドが使い易くていいでしょう。

◾️トゥイッチがしやすい

トゥイッチでフロッグをドッグウォークさせるので、ショートロッドほどやり易くて疲れにくいのが結論となりますが、足場の高いおかっぱりなどではロングロッドが良い場合もあります。

◾️PEラインへの対応

ライトフロッグの釣りにおいても通常のフロッグの釣りと同様、PEラインを使用するのが一般的です。PEラインが絡みづらいガイドセッティングのロッドなら、トラブルが少なく快適にフロッグゲームが楽しめます。

ライトフロッギングでどこを狙う?

主にコンパクトフロッグ〜レギュラーサイズのフロッグを使用するライトフロッギングですが、引っかからないトップウォーターと考えると使いどころが見えてきます。

  • フィーディングスポットになるオープンウォーター
  • アシ際などのバンク沿い
  • オーバーハングやレイダウン
  • フローティングマットや濃いカバーの際

PEラインを使用するので、少々のカバーなら引っかかってもルアーを回収できる確率が高くなります。スタックを恐れずに思い切って攻めてみてください。

ライトフロッグロッドはバーサタイルに使えて便利!

ライトフロッグ用のロッドはフロッグだけにしか使えないのかというと、そうではありません。この手のロッドの特性上、スピナーベイトなどのワイヤー系、高比重ノーシンカーやライトな底物ワーム系(フリーリグ・直リグ・テキサス)にも使用できます。また、やろうと思えば小型のビッグベイトも◎なロッドも。

フロッグロッドのおすすめ

ダイワ スティーズ  C67MH-FR【FROGGER】

長過ぎず短過ぎないレングスに、優れたキャスタビリティと操作性を両立させた一本。ティップには傾斜フレームで荷重を稼げるLDB、MNSTトップを積み、1/4oz.クラスのコンパクトフロッグはもちろん、レギュラーサイズまでのウェイトを乗せたアキュラシーキャストが可能となっています。

ダイワ ブラックレーベル C65MH-FR【アドバンスドフロッギング】

ティップに「“へ”の字テーパー」を採用することで投げやすさとソフトなプレゼンテーション、高感度化を兼ね備えると同時にワーミングへの対応力も向上させたフロックロッドです。PEの水切り音を抑えた小さなモーションで軽快な操作性で艶めかしいアクションを演出できます。

ダイワ ブラックレーベル C63MH-FR【テクニカルフロッギングスペシャル】

入り組んだブッシュへ正確に撃ち込むキャスタビリティーと操作性、そしてパワーを高次元に融合させたショートフロッギングモデル。ベリー~バットには超高弾性カーボンを採用し、小さなモーションでもしっかりとしたアクションが可能で、PEの水切り音も抑えてプレッシャーを軽減します。操作時のラインテンションの緩急も感じ取りながらの操作は秀逸。

ダイワ スワッガー C65MH-FR【テクニカルフロッギングスペシャル】

レンタルボートやオカッパリなどの小場所やオーバーハングの下など狭い場所でのアキュラシーキャストと操作性、パワーを高次元に融合させたテクニカルフロッギングロッドです。

「への字テーパー」のエキストラファストテーパーにより、あらゆるウェイトでも低弾道で奥の奥にフロッグをキャスト可能。クイックなアクションからネチネチ焦らす様なアクションまで多彩なアクションに対応出来きます。

ダイワ ブレイゾン C67MH-FR / C67MH-2・FR

写真はC66M+ -G

水に絡むソフトなティップにカバーから強引に引き離す強靭なバットパワーを高次元で融合させた“フロッグモデル”。ブレイゾンは実売価格1万円台とは思えないスペックが搭載されており、初心者から上級者まで満足できるシリーズです。2ピースモデルも用意されています。

ダイワ タトゥーラXT 672MHFB

2024年に登場した新シリーズ「タトゥーラ XT」。市場価格が1万円前後と高いコストパフォーマンスが魅力です。フロッグモデルは2ピースで、上記のブレイゾンと似た特徴を持っています。搭載されているクノロジーや仕上げの美しさもポイントです。

レジットデザイン ワイルドサイド WSC65MH 【フロッグゲームスペシャル】

7フィートアンダーのフロッグロッドをはじめて世に出したと言われているのがこのワイルドサイド WSC65MH 【フロッグゲームスペシャル】です。パラボリックな調子やPEライン対応のガイドやアンサンドのブランクスなど、ライトフロッグロッドの雛形とも言える一本です。

ゼナック ブラッカート【B67 Frog】

しなやかなティップにより狙ったピンポイントへ正確に軽量フロッグをアプローチでき、絶妙な硬さのティップ&柔軟性のあるベリーセクションで、移動距離を抑えたテーブルターンが可能です。トータルバランスの優れたB67Frogのブランクは食い込みを重視するシャッドテールワームや軽量級リーダーレスダウンショット、スピナーベイト、ビッグクランクなどにもテクニカルに幅広く対応してくれます。

ディープフォレスト【GLOK Gen2 630MH ‘Technical’】

より精度の高いキャスティングが要求される昨今のフロッグゲームにおいて、針の穴を通すような精度でシャローカバーを撃ち抜くことができるショートレングスパワーロッド。ノーマルサイズのフロッグまで扱うことができる十分なパワーと汎用性を備えており、コンパクトフロッグのためだけにロッドを1本準備することに抵抗があったアングラーにも強くおすすめする1本です。

ディープフォレスト【GLOK Gen2 650MH ‘Versatile’】

コンパクトからフルサイズのフロッグまで、この1本ですべてをオールラウンドにこなすまさに‘バーサタイル’な1本。カバーにスタックした際のほぐし感、カバーと喧嘩せず不用意に跳ねさせない絶妙な張りと硬さをもったティップを搭載したフロッグギンスペシャルです。


シマノ エクスプライド163MH+【POWER GAME】

ティップからハリを持たせた正統派操作系ショートロッド。40gクラスの中型ビッグベイトの操作や小型フロッグ、高比重ノーシンカーワームのボトムジャーク、フットボールジグ等幅広い釣りに対応します。フロッグをキビキビ首振りさせたり、ポッパータイプのフロッグを操るのに◎。

フロッグで会心の釣りを!

フロッグでのバイトシーンを一度経験してしまうと、病みつきになるアングラーが続出すると言われています。まずはライトフロッギングから初めて、楽しいフロッグゲームを展開してみてはいかがでしょうか!

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