街中を走っているといろいろな車が走っていますが、釣りをしている身としては、この車は釣りに使えるのか?とかこの車で釣りに行ったら楽しいか?とか、どうしても釣り目線で車を見てしまう事が多いです。
最新の新車もいいですが、結構前に出た年式の古い車でも「このデザインが好き」とか、「この年にモデルチェンジした奴が好き」とかあると思います。
今回は個人的に年式が古くても、釣り車として使いたい&所有したいと思う車を3台紹介したいと思います。
フォード エクスプローラー
2011年にフルモデルチェンジして発売されたエクスプローラーになります。この次にマイナーチェンジしたモデルもありますが、このモデルの方がアメ車感があって好きです。
個人的にはテールランプのデザインが特に良いなと思います。
エンジンはV型6気筒の3.5Lと直列4気筒の2Lがあります。オススメは2Lの方で、「エコブースト」と呼ばれるターボを積んだエンジンになります。
この大きな車が2Lのエンジンで動くのか?と思いますが、今の時代のターボエンジンなので、必要十分な動力性のを発揮します。
燃費も11kmくらいなので、この大きさの車としては良い方だと思います。ガソリンもレギュラーので、より経済的です。
SUVでこの大きさの車となると3L以上のエンジンを積んでいる車がほとんどですが、2Lのエンジンを積んだエクスプローラーはすごく稀な存在です。当然毎年かかってくる税金も安いので、なかなかお得な一台だと思います。
ただ、2016年にフォードが日本から撤退した為、中古市場では現在出回っている玉数より増えることはありません。程度の良い車が出ていないかたえずチェックした方が良さそうです。
べンツ W124 ステーションワゴン
20年以上も前のモデルになりますが、この角張ったデザインが、今見るとめちゃめちゃカッコいいんですよね。
街中でも一年に一台見るか見ないかレベルに稀少な車になります。もし所有したとしても維持費が高くて普段使いには乗れなくなりそうな車ですが、これで釣りに行きたいなーと憧れる車です。
やっぱりテールのデザインが好きです。私はテールのデザインで車を選ぶクセがあることに気づきましたW
あまり詳しくないですが、このW124という型のベンツは名車とされていて、車に詳しい方の試乗レポートを読んでいると、今乗ってもたまらないらしいです。
ハンドルの操舵感とか、ブレーキの踏み心地、エンジンの吹き上がり、ボディー剛性、乗り心地など良いみたいですw
ボディー剛性はリールのそれと似ていますね。剛性はあった方が良いんですね。
コックピットも味があって良い感じです。
この時代のステーションワゴンは3列目が後ろ向きに設置されています。子供が喜びそうなシートです。もちろん収納することができます↓
タックルが十分に積める荷室になります。セカンドシートが4:6で倒れるので、ロッドもいろいろな積み方が出来そうです。
なかなか手に入れて維持するのは厳しそうな車ですが、今見ても魅力的な車です。
ベンツ Vクラス
このベンツも現行ではなく、ひと昔前のVクラスになります。なぜか現行よりも昔のモデルの方が好きなんですよね。
最近「チープアップ」というカスタムが流行つつあるのをご存じでしょうか?
敢えて、黒バンパーをつけて、テッチンホイールを履かせたりするカスタムのことなんですが、このVクラスをチープアップした車がチラホラ出回っています。
車中泊も余裕の広さがあるので、キャンプやアウトドアにチープアップしたVクラスはとてもマッチします。
人と被らない車なので、同じお金を出すならこの方向性の車を狙いたいなと思ってしまいます。ただ、この車も中古であまり出回っていないので捜すのに苦労しそうです。
以上個人的に気になる年式の古い釣り車として使いたい車たちでした。手に入り難そうな車ばかりになってしまいましたが、こんな車もあるんだなと新たな発見になってもらえれば、幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
コメント