DESIGNO slang “path(steelo+)”
※この記事は「path」リリース前の情報になります。2021年8月現在では既に受注販売は終了しています。
デス6のミドストを快適に操作するロッドを模索するシリーズの第8弾です。
今回のロッドは発売未定になりますが、個人的にとても気になるロッドです。のロッド
※「path」としてリリースされました。
デジーノ 裏レーベン スラングのスピニングロッド”path(steelo+)”と呼ばれているロッドです。slang711さんのインスタをチェックしていると、この記事が掲載されていました。
”パース”と読むのか?おそらく”パース”でいいと思いますが、steelo+とあるので、steeloよりも少し強めで、verseとsteeloの中間あたりのスペックになっているようです。
この記事を書いている現在分かっている情報は上記↑のインスタが全てとなっています。
はい。
追記:すでに発売されています。受注生産のためタイミングが合えば購入可能です。
ただ、デス6クラスのジグヘッドスイミングに的を絞ってテストされているモデルであるのは、間違いなさそうです。
スラングが好きな方は、非常に気になるロッドかもしれません。
そもそも、この”verse”と“steelo”はどんなロッドなのか、ちょっと紹介したいと思います。
スラングシリーズのスピニングで製品化されているラインナップは”verse”と”steelo”の2機種となっています。
スラング初のスピニングロッド verse
”verse”はスラングシリーズ初のスピニングロッドとして注目されました。
デジーノ スラング “verse” LS-SJ78MRST
■長さ:7.8ft
■ルアー:1/16-1/2oz
■ライン:1.5PE MAX
■リールシート:DRSS
■ガイド:T-KLSG20H – T-KTSG5
■グリップ:セパレートグリップ【EVAタイプ or コルク(コルク+EVA)】
■ルアー:1/16-1/2oz
■ライン:1.5PE MAX
■リールシート:DRSS
■ガイド:T-KLSG20H – T-KTSG5
■グリップ:セパレートグリップ【EVAタイプ or コルク(コルク+EVA)】
M(ミディアム)パワーでソリッドティップが採用されています。
テーパーなんですが、スラングのロッドはテーパーがハッキリ記載されないのが特徴で、おそらくレギュラーなんですが、可変テーパーと呼ばれる荷重によって曲がる部分が変化するテーパーなので、ハッキリ記載しないというのが、正解なのかもしれません。
私が実際に触った感想(お店で振っただけですw)では、デス6のJHS(ジグヘッドスイミング)をやるには少し堅い印象でした。バンタム274Mのようなティップの柔らかさはなく、シェイク時のブレ幅もさほど大きくありませんでした。
インスタの情報などを見ていると、デス6のJHSに特化しているわけではないようです。
スラング全般に言えることですが、推奨ルアーなども決められていないので、気持ち良いロッドの使い方を自分で見つけていくスタイルになっています。
とは言え、デス6のJHSが全くできないという訳ではなく、あくまでデス6のJHSロッドのベンチマーク的存在と言えるバンタム274Mと比べての話になります。
実際にverseのデス6JHSで釣っている写真がインスタに数多く上がっています。
JHSのやり方も、人によっていろいろあるので、どれが正解という訳ではなく、魚が釣れたら正解なわけで、自分にあったロッドで楽しめば良いと思います。
I字形で威力を発揮する steelo
デジーノ スラング “steelo” LS-SJ710LRX
■長さ:7.10ft
■ルアー:1/32-3/8oz
■ライン:1.2PE MAX
■リールシート:DRSS
■ガイド:T-KLSG25H – T-KTSG5
■グリップ:セパレートグリップ【EVAタイプ or コルク(コルク+EVA)】
■ルアー:1/32-3/8oz
■ライン:1.2PE MAX
■リールシート:DRSS
■ガイド:T-KLSG25H – T-KTSG5
■グリップ:セパレートグリップ【EVAタイプ or コルク(コルク+EVA)】
L(ライト)パワーのティップはチューブラーになっています。
スラングの開発に携わっているslang711さんのインスタ記事にもあるように、軽めのジグヘッドスイミングにマッチするロッドになっています。
4インチ~5インチクラスのワームを快適にキャストしてアクションするのに良さそうですね。
I字形の「スーパク」動画でお馴染みのアキラガイドサービスのアキラ氏が、動画で使っていたロッドがsteeloです。
デカいバスが反応するI字形の魅力と謎
デカいバスが高反応を示す「I字形」の釣り。北湖を主戦場にする釣り方だと思いきや、南湖でも威力を発揮することが明らかになっています。水面直下+ナチュラル。このキーワードがなぜデカバスを狂わせるのか?「I字形」の現状に迫ります。
710のレングスによる遠投力とチューブラーとは思えないティップからベリーのスムーズで綺麗な曲がり。I字形や軽量ジグヘッドを快適に扱え、魚を掛けてからの竿の曲がりを楽しめるロッドになっているようです。
私は実際に触ったことはないのですが、ボトム系の釣りの感度とかはどうなのか気になります。他の釣りへの汎用性はやはり気になるところなので、もう少しメーカーからの情報が欲しいところですw
デス6のジグヘッドのミドストに適したロッドを模索する⑧ DESIGNO slang “path(steelo+)”:まとめ
今回は少し本命ロッドから話がそれましたが、上記2機種の中間のスペックを持つのが“path(steelo+)”という事になります。
デス6JHSがストレスなく出来るスペックでテストされいるslang”path(steelo+)”。このロッドの動向はslang711さんのインスタをチェックするほかないと思われるので、気になる方はフォローしてみると良いかもしれません。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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