
なぜバスプロはカッコイイんだろうって考えた時、「やっぱり偏光グラスだ」って思うのは私だけではないはず!?そこで、この記事ではカッコイイバスプロたちはどんな偏光グラスをしているのか調べてみました。興味のあるかたは、ぜひチェックしてみてください!
偏光グラスとは

偏光グラスとは、水面のギラつきをなくし、魚や水中を見やすくしてくれるアイテムのこと。地形変化や水中の障害物、魚のポジションなどを確認しやすくなります。また、紫外線予防やルアーから目を守る役割もあるため、アングラーにとって重要なアイテムのひとつです。
有名アングラー愛用の偏光グラス
田辺哲男 ZEQUE(ゼクー )Julia(ジュリア)

ノリーズ創設者「世界のタナベ」が愛用しているのがZEQUE 「Julia」というモデルです。最大の特長はアクティブシーンでもタウンユースでも使い回しが効くカジュアルなデザイン。やや小ぶりなサイズ感で性別を問わずフィットする4カーブレンズを採用しています。
菊元俊文 ZEQUE(ゼクー)Fantom( ファントム)

初代JBワールドチャンピオンはZEQUE 「Fantom」を愛用しています。上下セパレート構造のフロントに、素材の段階から色にこだわったスポーティーなツートンカラーが特長。複数の関節が繋がるようなメカニカルなデザインが新鮮です。菊元氏はこのFantomに老眼と乱視に対応する遠近両用乱視対応のレンズを入れて使用しています。
清水盛三 ZEQUE(ゼクー) Devon(デヴォン)

Basser Allstar Classic 2022の優勝が記憶に新しい清水盛三プロはZEQUE「 Devon」を愛用。日本人の顔に合う「4カーブレンズ」採用で、遠近感の狂いが少なく長時間の使用でも疲れにくいフレーム設計が特長となっています。また、立体的なデザインにすることでサイドからの光を遮断してくれるのもDevonの魅力です。
藤田京弥 ダイワ TLX 025

日本バスフィッシング史の「最高傑作」と言われる藤田恭弥プロはダイワ「TLX25」を愛用。「視界の全てをレンズの中に」をコンセプトに、視界の違和感を徹底的に排除した高次元のフィッシング偏光グラスとなっています。
川村光大郎 ティムコ サイトマスター ウルティモ・プラス

オカッパリバスフィッシングのレジェンド・川村光大郎プロはサイトマスターの「ウルティモ・プラス」を愛用。名作と言われたウルティモが最新技術でアップデートされ、さらなる快適性を実現しています。大半がプラスチック製レンズが多い中、サイトマスターはタレックス製のガラスレンズにこだわっている点もポイントです。
青木大介 ティムコ サイトマスター クラシコプラス ブルーデミPRO

2025年に8年ぶり4度目のJBトップ50年間チャンピオン(A.O.Y.)を獲得した青木大介プロが愛用しているのは、サイトマスター 「クラシコプラス ブルーデミPRO」です。スポーツウエリントンタイプとして多くの愛用者を生んだサイトマスター「クラシコ」をさらにアップデートしたモデル。そして、こちらはブルーを基調とした青木大介プロカラーモデルとなっています。
伊藤巧 ティムコ サイトマスター オクト

アメリカのバスフィッシングトーナメンであるB.A.S.S.エリートシリーズで通算2勝を挙げている伊藤巧プロはサイトマスター2025年の新作「オクト」を愛用。サイトマスターの王道スポーツラインである8カーブ、光と風をシャットアウトする大型フレームのデザインを採用しており、アメリカをトレイルする伊藤巧プロのリクエストに応えたモデルとなっています。
金森隆志 オークリー ホルブルック

レイドジャパンの金森隆志プロはオークリー「 ホルブルック」を愛用しています。大きめのウェリントンシェイプが特長でアジアンフィットが採用されているモデル。6カーブでフェイスラインにピッタリフィットし、釣りだけでなく普段使いでも生活に溶け込む普遍的なデザインを求める方にオススメです。
奥村和正 次元 ディファインダー

デプスの奥村社長は、自社が展開するブランド「次元」の人気モデルディファインダー
を愛用しています。瞳のカーブに最も近いと言われる6カーブのレンズが搭載されており、さらに日本人の顔にフィットするゴーグル形状のデザインは、遮光性と風防性を兼ね備え、釣行時やボート走行時のストレスも軽減してくれます。
木村健太 次元 レトロス・スクエア

キムケンこと木村建太プロはデプス・次元の「レトロス・スクエア」。人気モデル「レトロス」のスクエアモデルとなるこのフレームは、カジュアルラインでありながら、充分な視野を確保してくれる大きめのレンズを採用。テンプルにβチタンを採用し、自分に合わせたフィッティングが可能となっています。
今江克隆 イマカツ バカラックレジェンド

最強トーナメンター今江克隆プロは自身が監修した「バカラックレジェンド」を愛用しています。特筆すべきはメガネフレームで世界的に有名な福井県鯖江産であること。遮光・防風性、8カーブの快適なかけ心地で長時間の使用に耐える耐久性も魅力です。テンプルには「Bass For Life」🟰「一生バス釣りしようぜっ!」の文字が入っています。
白川友也 エレクトリック x DRT クラッシャー

DRT代表の白川氏はエレクトリック x DRTのコラボモデル「クラッシャー」を愛用しています。高級感漂うブラックカラーとエッジの効いたデザインが魅力。イタリアでハンドクラフトされたアセテート製フレームを採用し、土に還る再生可能なバイオプラスチックを使用しています。テンプルにさりげない「All or Nothing」の文字がCoolです。
偏光グラスで快適性も気分も上げていこう

アングラーの個性がダイレクトに現れるギアでもある偏光グラス。有名アングラーが愛用している偏光グラスは、機能性はもちろんファッション性においても抜かりがない一品揃いです。偏光グラス選びで迷っている方は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。


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