寒くて布団から出るのも気が引ける1月、2月。そんな冬に、釣りに行くことで得られるメリットを考えてみました。なかなか釣り場に足が向かない方は、これを読めば、疲れた身体にむち打って、フィールドに向かえるようになるかもしれませんw
ボトムコンタクトのshinです。
①ボウズに慣れる
釣り人の様子を伺うも飽きてしまった猫
YouTubeを見ていると、真冬でも釣れている動画ばかりがアップされていますが、その裏には数え切れないボウズの日々があるはずです。
真冬のバスフィッシングはハイシーズンと比べると、釣れません。ハイシーズンでも簡単には釣れませんが、真冬はよりいっそう釣れません。
一日やってボウズは当たり前の季節。それでも釣りに行き続けていると、ボウズに慣れてきます。
本当は慣れたらダメなんですが、何か1つでもテーマを持って釣りをしていれば、例えボウズでも納得できます。
ボウズはボウズでも良いボウズなら、自分の中に何かが蓄積されます。胸を張ってボウズと言えますw
②フィールドの状況が掴める
4月になり暖かくなってから釣りを再開するより、2月、3月から釣りをしてると、フィールドの状況がある程度わかっているので、釣果は全然違うものになります。
地形の変化、ウィードの残り具合、ウィードの新芽、水の色や水深の変化など、事前に分かっている情報が多いので、春先のスポーニング絡みの大爆発に遭遇する確率が高くなります。
ゼロから捜していると、時間がいくらあっても足りません。自分だけが知っているウィードや地形変化があるとかなり有利になります。
③スーパービッグの可能性がある
出典 琵琶湖の釣道を求めて
一年中、釣りをやり込んでいるアングラーは、2月が一番好きな季節と答えると言います。自分なりの仮説を立てて、それを立証していくような釣りができるのが、2月なのかもしれません。
そして例年では2月の後半くらいから、バスのスポーニングが始まります。体力のある特大バスからスポーニングに入っていくので、この第一団に出くわす可能性があります。
一団の動きを追えれば、その後の展開が読みやすくなってきます。お腹パンパンのプリスポーンのラッシュも夢ではなくなってきます。
そして、この一団の動きを追っていけば、プリ→ポスト→アフターと特大の団体の動きを読みながら対応できるので、4月になって慌てずに済みます。
寒いですが、少しでもフィールドに出ることで、来たるスポーニングシーズンに向けて、スムーズに対応できることが、冬に釣りをする最大のメリットと言えるのではないでしょうかw
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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