雑誌や動画を観ていると、たまに目にするフィールドテスターと名乗るアングラー。釣りが上手くて、プロっぽいフィールドテスターって、ちょっと憧れませんか。商品提供を受けて、釣りができるなんて素敵だなって思うんですw。
各メーカーのプロスタッフとはまた違う立ち位置にいると思われるのですが、フィールドテスターとはどのような役割で、どうしたらなれるのか気になったので調べてみました。
ボトムコンタクトのshinです。
どうしたなれるのか?
フィールドテスターとは、メーカーと契約し、そのメーカーの商品の良さや使い方などを発信し、開発段階の商品を実際のフィールドでテストしたりする人のことです。
フィールドテスターになるには、複数のルートがあります。
①自分で営業してメーカーに売り込む
②フィールドテスターの募集に応募する
③大会などで好成績 or SNS・ブログなどのサイトで注目されて声が掛かる
④知り合いなどのコネ
一昔前までは、雑誌へ投稿してアピールする方法があったみたいですが、近年では釣り雑誌の減少とネットの台頭により、投稿掲載の機会がほとんどない状態です。
逆に今はSNSやブログに釣果をアップすることで、メーカーの担当者の目に留まり声がかかるということもあります。
近年では自分のSNS・ブログが強いアピールになる
最近ではインスタグラムやツイッターをチェックして捜しているメーカーもあるようです。実際にSNSやブログを審査内容にしているメーカーも増えてきています。
いずれにしても、SNSやブログで発信することはフィールドテスターになるには今や必須条件で、影響力や発信力があるほど、アピール材料になると思います。
自分から売り込むにしても、応募するにしても、SNSやブログは履歴書代わりになりますし、自分の釣りのスタイルや釣行回数、釣果もSNSやブログを見れば、だいたいのことをアピールできます。
フィールドテスターになりたい方は、まずSNSやブログで発信するのがいいでしょう。
楽ではないが魅力的
フィールドテスターの募集要項には、よく年間釣行回数50日とあります。要するに週一です。
比較的時間とお金に余裕がある方が向いているかもしれません。これ1本で生活できるなんてことはないので、本業と兼任していく必要も出てきます。
そして責任と結果も求められるので、情熱と向上心がないと務まらない仕事かもしれません。
ただ釣りをずっと続けていきたいと思う者にとって、フィールドテスターというのはやはり魅力的な仕事です。
チャンスがあれば、私は経験してみたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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