結局ハスってどんな魚?

琵琶湖でバス釣りをしていて、よく聞くハスという魚。

たまに釣れることがあるのですが、いったいどういう魚なのか気になっていたので、ちょっと調べてみました。

ボトムコンタクトのshinです。

(魚類図鑑より)

コイ科の一種

ハスはコイ目・ コイ科・ダニオ亜科・ハス属の魚。要するにコイ科の一種と言えます。

国内での分布域は琵琶湖・淀川水系と福井県三方湖に在来分布しています。現在はもう少し広範囲に分布しています。原因は放流する魚に交じって広まったといわれています。

見た目はオイカワに似ていますが、ハスの口は特徴的な「へ」の字形に曲がっているので口の形で見分けることが出来ます。たまに釣れていたのはやはり、ハスでした。

ハスは毎年6~7cmづつ成長して、成魚の体長は約30cmくらいまで大きくなります。寿命は7年くらいです。

通常コイ科の魚は藻などの草食ですが、コイ科の中では珍しく魚食性で、小魚や稚魚を主食としているのが特徴です。

小型のフィッシュイーター

ハスは警戒心が強く、群れを成して生活してますが、移動・遊泳能力に優れていて動きも素早く、同じ魚食性の淡水魚であるナマズやドンコなどとは違い、獲物を追いかけて泳ぎ回っています。

琵琶湖では沖合いの表層近くを泳ぎ、小魚などを追って水面を飛び跳ねるのが見られます。

ハスは昆虫なども捕食するそうです。

よく鮎を狙っているハスを捕食しているバスを狙うという話を聞くのですが、このパターンが成立するのも、ハスがフィッシュイーターだからだったんですね。

ハスの別名はケタバスと言われているのですが、由来は諸説あるようです。

関西弁で、変わったという意味を「けったい」と言います。

そこで、変わったオイカワ →ケタバスとなったという説などがあるみたいです。

環境省レッドリスト・絶滅危惧Ⅱ類

イメージではたくさんいると思われているハスですが、環境省のレッドリストに指定されている絶滅危惧種になっています。

絶滅危惧種ってことにビックリしますが、ハスがフィッシュイーターだったのは驚きでした。琵琶湖にブラックバスビワコオオナマズ以外にフィッシュイーターがいるなんて、これから琵琶湖で釣りをする時はちょっと意識したいと思います。

30cm以上に成長するハスは、琵琶湖に生息するビッグバスにとって格好のベイトになっていると言えそうです。

ビッグベイトの釣りがモンスターバスへの近道ってのも頷けますよね。

またハスは白身で初夏に美味しいとされ、塩焼きやみそ焼き、天ぷらなどにして食べられますが、食用魚としての価値は低いみたいです。

しかし、ブラックバスにとっては価値あるベイトフィッシュと言えるのではないでしょうか(笑)

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