なぜ北湖のバスの口は小さいのか

たまにですが、北湖で釣りをすることがあるのですが、北湖のバスの口って小さいんですよね。そして、丸々と太っていてフォルムがカッコいいんです。

南湖のバスは口も大きいし、顔もデカいんですよね。

この違いって何なのか、ちょっと考えてみました。

ボトムコンタクトのshinです。

メインベイトの違い

(これは南湖バス)

別にどうでもいいことなのでしょうが、同じブラックバスなのにあきらかに体型というか形状が違うのはどうしてでしょう。

少しでもブラックバスについて理解が深まるかもしれませんので、少々お付き合いください。

まず、よく言われるのが、ベイトフィッシュの違いです。

南湖のバスはデカいブルーギルをメインベイトにしているので、口が大きくなったというもの。

それでは北湖のバスのメインベイトはというと、アユやオイカワ、ハスのような細長い魚なので、口が小さいということになります。

しかし、南湖にブルーギルが多いとはいえ、少なくとも北湖にもブルーギルはいるはずなので、一概にベイトフィッシュだけの違いだとは、どうも私は納得できないんですよね。

北湖と南湖、環境の違い

ベイトフィッシュに多少の違いがあるにせよ、そこまで体型が異なるのは他に理由がありそうです。

北湖と南湖の最も大きな違いは、その大きさと湖流の強さです。

北湖には環流と呼ばれる渦のような湖流が3つ存在するらしく、安曇川より北のエリアが第一環流、沖ノ島付近の北湖中央にある第二環流。最後は比良から琵琶湖大橋にかけて存在する第三環流。

南湖にもボディーウォーターという湖流があるものの、北湖の湖流とは比べものになりません。

この流れの強い北湖で、密度の低いベイトを捜さなければならない北湖バスにとって、少しでも効率よく泳ぐ必要があります。

そのため水の抵抗を減らすために、口が小さくなったのではないか。

そして、北湖のバスが丸々と太っているのは、ベイトを一度見つけることができれば、その群れは大きく、大量に捕食できるからではないか。それゆえ、顔の成長よりも体の成長の方が早いので口が小さい割に体が大きい形になるではと推測できます。

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まとめ

ウィードが豊富な南湖バスは、待ち伏せしてベイトを捕食する機会が多いため、少ない移動距離で済むのに対し、北湖バスは速い湖流の中を長い距離を泳ぎ、大量のベイトを捕食しているので、口の小さな丸々太った体型になるのかなと考えられます。

あくまで推論なのでなんともいえませんが、近からず遠からずな気がするのですが、どうでしょうか。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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